デザート 2月号 恋とヒミツの学生寮、10話 感想
※ネタバレ注意です※
2学期になって 2人きりになるチャンスがない・・・というのは残念だけど、夜風からの「告白の続き」を 今か今かと待つアサヒ、かわいすぎますね *≧▽≦*
盛大なドジをしちゃうくらい、ソワソワしながらアサヒが待っていること、夜風も気づいているはず。アサヒのこと忘れてなんかいないよ 大丈夫!
夜風が寮の先輩たちとも仲良くなれたことは 本当に良いことですから、夜風も アサヒと話すタイミングを掴めなかったってところもあるでしょうし、何より夜風は 少しだけ立ち止まって考える時間が欲しかったのですね。
「でも 好きだ、あさひが好きだ、それを なかったことには、おれはもう できないと思う」
「考えて、1人で答えを出せなかったのは これが初めてだ」「これから2人で考えていこう、あさひに力を貸してほしい」
ついに夜風から「好き」を伝えてもらえて、アサヒも「大好きです」と伝えて、正真正銘の両想い!!!
嬉しくて泣いてしまうアサヒも とっても可愛くて、夜風の優しい笑顔とキスにキュンキュンしました *^_^*
だけど、ドアの前で 2人の会話を聞いているショウちゃんが すごく切ないです・・・。
一部とはいえ ハククラ生とボンクラ生が仲良くなれて、ハイクラ生の女子にモテモテのショウちゃん!
ショウちゃんに好きな人はいるか尋ねられて「う――ん いないんじゃないかなあ」って アサヒが答えていたことには複雑な気持ちになりましたし、夜風からの告白を待っていることを アサヒがショウちゃんに言っていたことには、ショウちゃんの気持ちを考えると 胸が痛みます・・・>_<。
このままショウちゃんは アサヒに何も伝えず、夜風との恋を応援するつもりなのでしょうか?
それから、月ヶ瀬が アサヒを心配して、怒っていたことにドキッとしました!
言葉は厳しいけど、月ヶ瀬の優しさに ちゃんと気づいてお礼を言うアサヒは とても良い子ですね *^_^*
「・・・君は 本当におめでたいよ」なんて皮肉は全く伝わってない 天然なアサヒだけど、月ヶ瀬だって ただの照れ隠しなんだろうな、と思いました。