Cocohana(ココハナ) 12 月号 G線上のあなたと私、19話 感想
※ネタバレ注意です※
也映子と理人、上手くいきましたね!!!すごくすごく嬉しくなっちゃいます!!!
前回、思わず 理人のことを「好き」と言ってしまった也映子でしたが、今回は それをガッツリ後悔していて、本人は とても辛いだろう・・・とは思いますが、その落ち込みぶりには面白くなってしまいました。
北河さんに話を聞いてもらったり、ヴァイオリン教室の待合室で自分から「鬱展開です」とモノローグを繰り広げていたりと、苦悩している姿が可愛らしくって、どんな人も、どんな年齢でも、恋愛って悩んでしまうものだなぁ、なんて思います。
理人の方は「好きだ」と言われてから、何にも言わずに 家に帰ってしまって、むしろ 微妙に也映子に気を遣っているような行動をしていて、この恋からも逃げてしまうのか・・・と心配になりましたが、ちゃんと自分の中で「告られた」と理解するまでに 時間がかかっていただけで、彼独特の思考が面白かったです。
理人には 清水さんからもメッセージが来ていて、彼女とのやり取りが今回 描かれていましたが、彼女からのメッセージの流れが とても切なかったです。
まだ清水さんには、理人への気持ちが残っているんだと思いますが、しかし この恋が もう一度 始まることはないのでしょうね・・・。
何回か出てくる「うそだよん バイバイ」の後ろで、彼女が どんな顔をしているのか、と想像すると、とても悲しくなりました・・・。
その後、鬱展開を繰り広げている也映子が 教室の待合室で待っているところに、なんと理人が現れ――――
そして 理人からの言葉が もう!!!
ビルが取り壊しになる為 教室が移動することになっていますが、「ここでもう あなたと会うこともなくなるんだろ」なんて言われたら・・・!也映子じゃなくても泣いちゃいますよ・・・!!!
また、理人の口から「自分のせいで泣き顔を見るのは つらくてヘコんだけど、自分のせいで、もしかして笑ってくれる人もいるんじゃないかと思って、そしたら その人のところへ行きたいよなぁと思って」という言葉が出てきて、本当に驚いてしまいました。
自分が笑顔にすることが出来る人、が也映子だと気付いたんですね!
これは上手くいきますよ!!!
一気に笑顔になって、教室に入って「情熱大陸」を情熱的に引いている也映子の姿に大爆笑してしまいました。先生のアドバイスが全く聴こえていない!
幸せの絶頂にいるような也映子の姿が可愛かったです!
さて、手を繋ぎながら帰ることになるわけですが、これから どうする?という言葉で今回は終わり、次回の展開が どうなるのかドキドキしてしまいますね。
早く読みたいです!!!