Cheese!(チーズ) 10月号 ぼくの輪廻、17話 感想
※ネタバレ注意です※
今回は1話を通して現代が舞台でしたね!
マンガ家になりたくて いろいろなところの編集部に行っていたアキラのメンタルの強さにビックリします(笑)
適当に あしらわれていたのは明らかなのに、諦めず 何度も自作のマンガを見せに行くとは、アキラの本気度は伝わってきました・・・!!!
しかも、それが乃木と「語り合う仲になりたいんです」という理由からの頑張りとは、どこまでも乃木に一途ですね ^▽^;
不純な動機を あけすけに言ってしまうあたり憎めなくて、「アキラがかわいい♥」と思いましたよ(笑)
アキラが会ったのは 偶然にも花撫の担当編集の長家さんだったわけですが、花撫の好きな人が乃木だと知った上で、アキラに「キミは なんでもいいからマンガ家の肩書きが欲しいってコト?」「ちょっくらマンガ家 目指してみる?」なんて一体 何を考えているのでしょうね!?!
フナムシデカヤローが女かもしれない、という噂を聞いて真っ赤になる乃木のことも ちょっと心配ですね ^_^;
マンガを通して作者に恋をする・・・ということがあるとしても、打倒フナムシ!を忘れたら乃木のマンガ家生命が危うくなってしまうのでは??
逆にフナムシデカヤローへの恋心が 頑張るエネルギーになるなら良いのかもしれないけど・・・。
どっちにしても、「私がフナムシです」と白状するタイミングを完全に逃した花撫は どうするんでしょう @_@;
花撫=フナムシデカヤロー、と乃木が気づいてないことを良いことに はやし立てたのが失敗でしたよね・・・。
手を叩きながら「はい 好――き!! 好――き!!」って、小学生男子のようにフナムシが好きだと認めさせようとする花撫に笑っちゃいました!!!≧▽≦
「うるせーな!!俺はフナムシなんか大っ嫌いだよ!!」
羞恥心から口走ってしまった 思ってもない言葉・・・とは知らない花撫の涙は、切ないというより 面白くてカワイイです(笑)
本当にバカな2人!もう両想いになれたも同然なのに、すんなりと進展はしないんでしょうね ^▽^;
しかし今回、壁ドンする乃木がイケメンで ドキドキしました!!!
その一方、“フナムシデカヤロー”という響きがインパクト大きすぎて、花撫のペンネームがアナグラムになってることに、全然 気づかなかった自分にショックを隠せません・・・ @_@;