Kiss(キス) 9 月号 月と指先の間、14話 感想
※ネタバレ注意です※
黒月さんと アン先生が、とうとう ちゃんと付き合うことになって良かったです！！！
ふたりで迎えた朝が とても穏やかな雰囲気で、これが気持ちの安定に繋がるんだろうなぁ、と思いました。
しかし これで、アン先生が また漫画が描けなくなってしまうんじゃないか・・・と心配しましたが、意外にも ジョルジョは元気に動いていて、黒月さんとの恋愛は、今は 気持ちが安定する方向で 漫画創作の邪魔にはならない、ということのようで 一安心しました！
黒月さんからの付き合い方も、漫画制作中は そっと応援しているという感じで、大人の付き合い方のように見えましたが、その黒月さんが そっとスキップを踏んで喜んでいる姿は とても可愛かったです。
いろいろな悩みや プレッシャーを抱えて仕事に向かっていたアン先生が、黒月さんが そっと支えてくれる存在として いてくれるようになったおかげで、眉間にシワも 少し減ったんじゃないかと思えているのも、心の安定が伝わってくるような気がしました。
アシスタントさんが アン先生の顔色が最近いいと話しているのも、よく分かる気がします！
そんな中で、今回 大きく動いた事件が2つありましたね。
まず ひとつは、とうとうアン先生待望の、自作品の映像化！！！
漫画家さんにとって、担当さんが変わってしまうということは それほど不安なんだということを 初めて知りましたが、このタイミングで映像化の話を持ってきてくれるなんて。
長谷部さん、最後に良い仕事でした！
しかし 今後アン先生が さらに忙しくなってしまいそうで、ちょっと心配ですね。
そして ふたつめは、川藤さんが まさか離婚だなんて・・・！
しかも、離婚するから アン先生のところに転がり込むって、黒月さんとのことは どうするのでしょうか！？！
今回、最初から アン先生のモノローグで、願い事が遅れて叶うという話をしていましたが、これは何に繋がるのかな・・・と思っていたら、最後の最後に意味が分かりました！
今さら この願いが叶っても、むしろ困ってしまうじゃないですか・・・！！！
この流れで、次回からの展開は どうなってしまうのでしょうか？とてもとても気になってしまいます！
続きを読める日が楽しみです！！！
