デザート 5月号 地球のおわりは恋のはじまり、14話 感想
※ネタバレ注意です※
蒼にプレゼントするために持ってきたお守り入り枕のカバーには梵字・・・たしかに一見、「何それ 呪われそう」って思っちゃいますね ^▽^；
でも蒼が喜ぶのは間違いないですし、無事に渡せたら良かったのですが・・・、お休みだったのはタイミングが少し悪かっただけですが・・・。
真夜からバイトには出ていたことを聞いてしまったら、それはモヤモヤッとしてしまいますよね >_<。
しかも、蒼の家庭事情も知っている真夜に対して、（私の知らない蒼くんを知ってる）と嫉妬してしまうのは、普通のことだと思います・・・。
体調が悪くなったことと バイトには行けたことを、誰よりも優先して蒼から真昼に伝えられたらモヤモヤもなくなるでしょうけど、現実問題として難しいことも多いですもんね T_T。
だけど、中学の時とは違って今は真昼がいる、ということを忘れていたのは、たしかに反省しなくちゃですよ！
・・・と言いたいところですが、珍しく強く言ってくる真昼を見て、「真昼が心配してくれて嬉しい」と思ってくれるのはキュンキュンしちゃいますね ＊≧▽≦＊
イライラして八つ当たりをしてしまった真昼ですが、蒼の優しさに助けられたと思います。
しかし、優しいからこそ真昼のために「でも真夜さんとは仲良くできてるよ」と蒼が言ったことで、どうしても真昼は自分のことを（いやな奴だ）って思っちゃうんですよね・・・。
（ああ 嘘、本当は いやだ、こんなこと思ってしまううちは、真夜に敵うわけないのに）
その気持ちも全部 蒼に話せればいいのかもしれないなぁ・・・と思いました。
そうしたら蒼も、真昼への気持ちを全部 話して、真昼を安心させてくれると思うんです！
蒼は、どうすれば正解なのかが分からなくて悩んでいましたから、銀河が疑問に思っていたように、真昼が真夜に劣等感を感じてることを しっかり伝えた方がいいのかもしれませんね・・・？？
そして、銀河は やっぱり真昼のことが気になっている！？！
真昼を見送った後の「はあ」という溜め息の意味って、なんでしょう・・・！？！
銀河のことを真昼は すごく信頼していて、何でも話せる仲になっていることが、ちょっとだけ銀河の負担になってしまっているのかも >_<。
余り物とはいえ 真昼から貰ったお守り、銀河は とても嬉しそうにしてくれてるように見えます！
もし本当に真昼に惹かれているとしたら、銀河も すごく複雑な立場ですよね・・・。
守谷さんが先生に素直になれていて、彼女も変わろうとしているんだなぁと思いました。
先生のことが好き という気持ちも、変わっていないようで変わっていましたね。
「私 これからも先生のこと諦めない、惨めでも好きでいたいの」
そんな風に言えるようになったのは、守谷さんが 真っすぐに自分の気持ちと向き合うことができるようになったからだと感じます！
切ない守谷さんの恋だけど、真昼が側にいてくれたら きっと後悔しない道を選べるだろうなぁと思いました ^_^。
真夜が、蒼に冷たい態度をとらなくなったなぁとは思いましたが、彼氏と別れたということは、やっぱり本気で蒼に惹かれてしまった！？！
蒼に枕を渡すタイミングを逃してしまった真昼は、真夜が彼氏と別れたことを知って、すごく不安に感じてしまいますよね・・・ >_<；
真昼と蒼の すれ違いが、本当に加速してしまうのでしょうか？？
次回も気になります！！！
