Kiss(キス) 3 月号 七つ屋志のぶの宝石匣、16話 感想
※ネタバレ注意です※
今回は鷹さんがメインのお話でしたね。鷹さんがヘンな女性に騙されなくてよかった!
鷹さん、および顕ちゃんも含めて、危機一髪という感じでした・・・!
まずは鷹さんのお店に今回のお客さんである山田さん、つまり怪しい女性が来るところから始まり、鷹さんと意気投合する、というところから。
この女性、前回も登場したインクルージョン(内包物)が木の枝のような模様を作り出している「デンドリティックアゲート」という宝石を持ってきていて、話を聞くだけだと ただの宝石オタクの女性かと思ったのですが、志のぶがオカシイと思って声をかけたら逃げてしまいましたし、やはり怪しい人だったんですね。
最終的に顕ちゃんに近づこうとしていたようだったので、志のぶが追い出してくれて良かったです。
その彼女が電話で話していた人が とても気になりました。
顔は出てきませんでしたが、南の国?のプールから電話していたようですし、その上 顕ちゃんと鷹さんを監視しているようですし、怪しすぎて気になります!
危機一髪と言えば、顕ちゃんは今回 以前からお世話になっている粟田さんからの攻撃が凄まじかったですね・・・。
上手くかわせていけるのも時間の問題かもしれない、と思いつつ、どうにか逃げ切ってほしいです。
また、粟田さんの娘である真帆呂さんは真面目に服飾をやっているようで、鷹さんも真帆呂さんのお仕事ができて良かったと思いました。
もちろんデンドリティックアゲートを使った指輪も作ってみたかっただろうとは思いますが、鷹さんが「本当のオレのお客様」と真帆呂さんの真っ直ぐな気持ちを受け止めてくれたみたいで、結果的には こっちの仕事をすることになって良かったと感じます。
さて今回は怪しい組織も登場して、ますます次の展開が気になるようになりましたね!
志のぶがいてくれたことで今回も助かっているわけですし、彼女も知らないうちに巻き込まれているわけですから、そろそろ赤い石の話も進むのではないでしょうか!?
次回がどのような話になるのか とても楽しみです!