Cocohana(ココハナ) 12 月号 Papa told me ~Santa Station~ Cocohana ver. 52話 感想
※ネタバレ注意です※
今回は12月号らしくクリスマスのお話でしたね!
主人公は、最近両親が離婚して、その上お父さんがすぐ再婚してしまい、新しいお母さんと弟妹たちと暮らすことになった、中学生の襟子ちゃん。
新しいお母さんは悪い人ではないのでしょうけど、しかし本当のお母さんと一緒に過ごしたいと思っている彼女にとって、今年のクリスマスは居心地の悪いものになってしまったんですね・・・。
そういう状況であれば、クリスマス当日に嘘をついて家を出てしまい、結果的に何をするでもなくベンチでぼんやりしてしまったのもしょうがない、と思いました。
そんな彼女が座っていた場所が、景一君のアンティークのお店の前で良かったです。
景一君に自分の思いを話したら、眠ってしまった襟子ちゃん、中学生といってもやはりまだ幼さが残っているものですね。安心して眠ってしまうのも分かる気がしました。
そのタイミングで景一君が彼女の電話を使って電話をしてあげたのは、とてもステキなクリスマスプレゼントでしたね!クリスマスだからこそできることだと思いました。
その電話のおかげで、襟子ちゃんがお母さんと久しぶりに会うことができて良かったですし、お店の前の定食屋さんのご飯を二人が食べてくれたのも嬉しかったです!
さらに雪が降ってきたりと、いろんな人が各々クリスマスを過ごしている様子がとても素敵でした。
今回は、知世とパパが商店街のクリスマスデコレーションを見てまわったりと、ちょこちょこと登場していて、景一君のお店のデコレーションに一役かっているところもあって、本当にクリスマスらしいお話でしたね。
気持ちが優しくなりました!
次回はどんなお話になるのでしょうか、とても楽しみです!