Kiss(キス) 12 月号 パーフェクトワールド、23話 感想
※ネタバレ注意です※
つぐみが鮎川に電話して経緯を聞くのか、と思いましたが、しかしそれは出来なかったですね・・・。
電話してしまうかと思っていたので、すごく意外でした。
結局つぐみは直接圭吾さんに話を聞きましたが、鮎川が圭吾さんに言った言葉は、そのまま彼の気持ちだったんだろうと思いました。
一方で、圭吾さんはきっと見切り発車でも、家さえ作れれば、彼女の体に奇跡が起こるかも、と思っていたのかもしれませんね。
圭吾さんに現実を見ろと、暗に言っているような鮎川には誠実さがちゃんとある気がしました。
ちゃんと圭吾さんと楓さんで話をしてほしいですね。家を作ることが目的になってしまわないでほしいと思いました。
また、つぐみが二人の事を心配していますが、つぐみに何かできることがあるでしょうか。
そして鮎川の方も、圭吾さんの話を一方的に断るだけで、代替案もださなかったと気にしていたのが、とても意外でした。
鮎川の側からもまた圭吾さんの家の話を進めてくれたらと思います。
そして、意外なところから長沢さんが松本に行っていたことが分かってしまいましたね。
鮎川が長沢さんの気持ちにやっと理解ができたのかな、と思った矢先に、こんなことになってしまって・・・。
長沢さんが可哀想な、しかし少し自業自得でもあるような気がしました。
鮎川は長沢さんを抱きしめましたが、しかし長沢さんの話を聞いて今後どうするのでしょうか。
長沢さんの心に影を作ってしまったと、鮎川が自分で考えているところも、次の展開にどう影響するのか、とても気になってしまいました。