Cocohana(ココハナ) 11 月号 スミカスミレ、33話 感想
※ネタバレ注意です※
今回は先輩2人の策略(?)による、真白家の長野の別荘への旅行がスタートですね!
先輩たちがすみれと真白君をくっつけたいのは分かりますが、しかしすみれが行くと言ったのは意外でした。
すみれが無事に真白君の運転する車に乗って、そして走り出した時は本当に行くんだな、と思ってしまいました。
それにしても、すみれはどこにいってもすみれですね!
夏の話から夏野菜の料理の話になってしまったり、道の駅で野菜を買い溜めしたり。
それでもすみれがドライブを楽しんでいるようで、来てよかったんだろうなと思いました。
テニスする真白君も、とてもカッコよかったですね!
そして変わらず優しい。これは先輩2人じゃなくても上手くいくんじゃないか、と思ってしまいそうでした。
しかしすみれの気持ちは、冷蔵庫の中を見た瞬間に、家の事に戻ってしまっているように見えました。
なぜ冷蔵庫の中のケーキをみて、時計を見ていたのでしょうか。
何かの記念日だったかな?と思いましたが、思いつきませんでした。
時計だけだったら、すみれの飼い猫の、じゅりちゃんのごはんの心配かとも思ったのですが、16時では早いですしね。
単純に、ケーキを食べて記憶を取り戻した黎のことを思い出したのでしょうか。
そのお留守番をしてくれている黎は、じゅりちゃんと仲良くしていて良かったです!
じゅりちゃんの方から黎に甘えに来ていて、黎が記憶を無くしていた頃は近寄りもしなかったのに、今と大違いだな、と思ってしまいます。
じゅりちゃんが黎に抱っこされてゴロゴロいっていて、黎が昔以上に優しくなっているんじゃないかと思いました。
バーベキューも盛り上がり、もう寝るだけという状況になって、先輩たちは別のところに泊まると言って出て行ってしまったのはビックリしました!
元々こういう計画だったんですね!!!
真白君とすみれを残して、「頑張れ!」なんて・・・。
この作戦は逆効果なのでは、この二人にとっては、と思わずにいられません!
次回はこの別荘で、二人だけの夜を過ごすということになるんですね。
黎の知らないところで・・・。
ちょっと心配ですが、逆にこの二人でこの環境で、進展するのでしょうか?
すみれと真白君がどうするのか、とても気になります!!