Kiss(キス) 11 月号 はじめまして さようなら、9話 感想
※ネタバレ注意です※
岸川家での初盆のエピソードから今回はスタートしました。
お盆の時期って、葬儀社でも忙しいんですね。
しかしお父さんの初盆なのに、岸川君はそこにいなくて、弟の輪君は納得できなかったようですね・・・。
だからその後、兄である岸川君に突っかかるような態度ばかりしていたんだ、と思いました。
そして今回は、霊園や墓地を運営している会社で終活カウンセラーさんに、最近の新しい葬儀や供養である「現代的供養」の話を聞いていて、葬儀の世界にもいろいろあるんだな、と思いました。
今まであまり知らなかったことが沢山出てくるので、勉強にもなる漫画ですね。
さらに今回は、まだ30代で独身の吉川さんが終活相談にきていて、こんなに若い人でも終活のことを考えるんだということに驚きました。
確かに、悪い事ではないんですから、考えておく方がいいですよね。
岸川君は、こういう終活相談や新しい葬儀を取り入れていこうという考えのようですが、輪君はそれに納得できないようで、岸川君に突っかかっていましたが、結果的に仕事に支障が出てきてしまったので、とても心配になりました。
やはり輪君がひっかかっているのは、お父さんのことなんですね。
今後、とうとう岸川君とそのお父さんとのことが分かるのでしょうか!?
今までにも、ちょこちょこと岸川君とお父さんの間に何かあったんだろうと、想像できるようなヒントが出ていましたが、本当のところ何があったのか知りたいと思っていました!
また、お父さんは岸川君には店は継がせない、と言いていたのに、なぜ今社長として岸川君はお店に戻ってきているのでしょうか。
お父さんがどんな人だったのか、そして岸川君の方はお父さんに対してどう考えていたのか、とても気になりました。
次回でこれらのことが分かるのでしょうか??
この後の展開がどうなるのか、とても気になります!