Kiss(キス) 11 月号 東京タラレバ娘、24話 感想
※ネタバレ注意です※
早坂さんと倫子さん、ふたりの関係がうまく進んでいるようで、おさまるところにおさまったと報告している倫子さんと、小雪と香といういつもの3人の集会から始まりました。
早坂さんをマミちゃんにとられて、奥田さんやKEY君といろいろあって、そして過ぎていったのが、たった半年なのかと思うと驚いてしまいますね。
三人とも忙しい!忙しかった。
しかし幸せな結論を勝ち取ったのは倫子さんだけ、ということになるのでしょうか・・・。
香や小雪が、この結果をどういう風に心の中で思っているのかが、とても気になりました。
もちろん倫子さんが、落ち着きたい!普通のデート・お付き合いが一番幸せだとやっと気づいた!と喜んでいる気持ち、すごくよくわかる気がします!
早坂さんと倫子さんの、気張らない安定したデートの様子から、倫子さんに今度こそその幸せを逃がさないでほしい!と思いました。
そしてKEY君の過去、彼の奥さんのことが今回少しずつ分かってきましたね。
主治医の先生だったんですね、KEY君の奥さんは。
彼の過去の病気の事や、そして奥さんになる主治医の沢田さんとの出会い、そして結婚するに至った経緯も今回分かって、どうして彼が倫子さん達にイラついていたのかも、理解できるようになりました。
あてのない未来に身を委ねているヤツらに腹が立つ、という言葉が倫子さん達を指しているように感じました。
しかし、まだ彼の言葉は、倫子さんを指しているのでしょうか。
また、今回はKEY君が倫子さんとのからみがなくて、ちょっと淋しかったです。
そして最後に、倫子さん、早坂さんと同棲!?
「同棲」「一緒に住もう」「物件探し」、確かに倫子さんがぶっ倒れるほど喜んでしまうのもよくわかります。
展開が早いような気もしましたが、逆にいい大人ですし、トントンと話が進むのもありえると思いました。
このまま同棲が始まって、結婚に進んでいくのでしょうか?
どんなところで一緒に暮らし始めるのでしょうか?
それともそこで、また水を差すような事態に陥るのでしょうか!?
次回の展開がとても気になります!