Cheese!(チーズ) 10月号 10万分の1、13話 感想
※ネタバレ注意です※
前回は莉乃と桐谷くんの笑顔で終わってましたけど、やっぱそう簡単に涙は止まらないですよね・・・。
桐谷くんの家に迎えに来たおじいちゃんも苦しい気持ちだったろうなぁ・・・。
毎朝学校に行く時、迎えに来てくれる桐谷くんのこと、おじいちゃんもすごく感謝してくれてると思います。
松葉杖を使い始めたということは、それだけ足が動かしづらくなってるということ・・・ですよね T_T。
千紘には転んだなんてウソをついて・・・、莉乃の優しさに涙が出てきますね・・・。
でも桐谷くんといる時だけは、莉乃は心からの笑顔を見せている気がしました!
まだALSだとは断定できない状態ですが、でもそれもすごく辛いと思います・・・。
いろいろ考えてしまって不安な気持ちが渦巻くのは当然だと思います・・・。
体が動かせるうちに“したいことリスト”、本当だったらささやかな事ばかりで、また悲しくなってしまいました。
しかしその後の“マスターの里親を探す”“桐谷くんと別れる”という内容・・・。
したいことというより、しなくてはいけない、という感覚なのだと思いますが、なるべくおじいちゃんや桐谷くんを困らせないようにという、そういう気持ちなのでしょうね T_T。
それはあまりにも淋しいことですが、でも莉乃の考えがそうなってしまうのも無理はないと思いました・・・。
でも“やりたいこと全部叶えたら死にたい”だなんて、それは絶対にそんなことを考えてほしくないです。
電車で足が動かなくなってしまったこともですが、悲痛な想いから莉乃を救えるのは桐谷くんだけだと思うので、なんとか桐谷くんにがんばってほしいと期待してしまいますね・・・。
次回も気になります!