Kiss(キス) 8 月号 銀のスプーン、80話 感想
※ネタバレ注意です※
今回は、平和そうな律とその家族の日常という内容から始まりました。
ルカと奏が夕飯を作っているなんて!
ルカが悩んでいた日々のことを思い出すと、素直に笑って話している彼の姿にとても安心しました。
ルカの表情が柔らかくなっていて、穏やかに過ごせているんだな、と思いました。
一方若月君と斎木君が、律の恋がうまくいくように気をまわしているのがとても面白かったです。
結果的に小日向さんと恋人になるように画策していて、一見律のためのようですが、完全に律で楽しんでいますよね。
男友達って!
彼らなりに計画を立てていますが、作戦が浅くて律にはもう彼らの魂胆がバレてますし、本当にうまくいくのでしょうか。
小日向さんを誘うエサとして短編映画を撮るため、なんて言っていましたが、ちゃんとその短編映画を作って欲しいですね。
さて、若月君たちの計画に巻き込まれてしまっていますけど、おかげでというか、彼女の方は意識し始めていると思います。
しかし、律の方は、元々先に意識していたと思うのに、若月君と斎木君のせいで逆に覚めていったんじゃないかという雰囲気ですね。
ヨコハマということでしたら雰囲気のいいところが沢山あるでしょうから、ふたりで各所をまわるなら進展しそうな気もしますが、どういう展開になるのか、読めないですね。
律が本気になれば進む話のような気もしますが・・・。
次回はどうなってくのか、律と小日向さんも気になりますが、若月君と斎木君がこの後に何を用意しているのか、とても楽しみです!!