Kiss(キス) 6 月号 銀のスプーン、78話 感想
※ネタバレ注意です※
なんと4月になりました!!!
香菜でが高1に、ルカが小3に、調が高2になってしまいました。
時間の流れが速い速い!!
さて、律は大学3年生になってバイトを頑張っているみたいですね。意外でした。
映像系のバイトをして、下っ端として働いているなんて、驚いてしまいましたが、社会に出る前に興味のある事は経験しておきたい、という律の言葉がとても彼らしいと思いました。
律ならフワっとその中に入っていけるような気もしますし、バイト先でも頑張っているようですね。
そして倉科さんが漫画家になってデビューした、という話を友達・黒木君からメールがきて知ります。
別れてしまった彼女ですが、漫画を読んで率直にすごいと思って、感想を送った、というのがなんとも律らしい。
倉科さんもきっとすごく嬉しかったのではないでしょうか。
自身の名前で作品が出ることに対して不安やいろんな気持ちがあっただろうと思うので、こういうメールはきっと彼女も素直に嬉しいと思います。
別れた彼からのメールというよりも、自分のことを知っていてくれて応援している人がいるという安心につながるメールになったと思います。
律の中で彼女との短いお付き合いの事を、思い出して整理する良い機会にもなったかもしれませんね。
また、斉木君が律に同じ話をしようとした時に、律に気を遣っているのが分かって、斉木君の優しさが伝わりました。
長い付き合いのいい友達ですね。
さて話は変わって、サークルの方では食べ物を作って差し入れするお花見がありました。
ここで、サークルに入った新入生の中から、小日向春菜さんと知り合います。
小日向さんの方から、律の撮ったショートフィルムを見たという話しをします。
その顔から、中2の頃に好きだった女の子・森江あさみちゃんに似ていると思った律ですが、この時点で二人が一気に仲良くなったということではないようです。
何も起こらなさそうでもありますが、律があさみちゃん似という印象を持ったことからも、何か次に続いていくのかしら、と思わせてくれました。
春でいろいろ新しいことが始まりそうな展開ですね!
次号がとても楽しみです!