Cocohana(ココハナ) 3 月号 美食探偵 明智五郎、4話 感想
※ネタバレ注意です※
新章になりまして、新たな事件が起こってしまいましたよ!
ある男性が屋上でスカイツリーを見ながらタバコを吸いつつ、携帯を屋上から投げ捨てるところから始まります。
この人、白い服で料理人かパティシエだと思うのに。
タバコなんて吸ってて大丈夫なんでしょうか?
オープニングから意味深なシーンから始まって、今回も期待大です!!
さて苺ちゃんのところでまたお弁当買った明智先生、話の流れで夜に苺ちゃんと立ち食いのフレンチへ行くことになりました!
明智先生の中ではこんなお店はあり得なかったみたいで、とっても不満だったみたいですね。
カジュアルな服で騒ぎながらでも食べられる。
スマホで写真を撮ってすぐSNS へアップ。
こういう雰囲気が受け入れられない明智先生ですが、このスマホで写真を撮っている、という行為が今回のヒントになるんでしょうか。
そして、この時明智先生の後ろでこの行為をしていた男性が今回の被害者です!
といっても彼が死んだのはこのお店ではなくて、苺ちゃんのワゴンの近くの普通のフレンチのお店でした。
このお店、SNSの口コミで悪い評価を書かれてしまって、それでお客さんがまったくいなくなってしまった、というお店だったみたいです。
そしてオープニングの彼はこのお店のシェフ兼店長の伊藤さんでした。
彼が何かやったんだとは思うんですが、パンを食べてそれを喉につまらせて死んでしまうなんてこと、あるんでしょうか??
偶然被害者が運ばれるところに居合わせてしまった明智先生、すぐに答えがわかってしまったようです。
僕だけが真実にたどりついてしまう予感がする、なんて言っていますが、本当にそうなってしまうのでしょうか?
そして今回もマリアがからんでいるのでしょうか??
どうやらパリにいるマリアも食レポをみていたりするので今回の事件に関係しているのでしょうか?
明智先生にまた絵葉書を送っていたりしますし、関係がありそうですね。
ルーブル美術館でモナリザの絵にむかって「お久しぶりね、マリア」「私はあなたになりたいの」
「世界中の人があなたのことを知ってるのに、あなたがどこの誰なのか知る人は一人もいない」と言っているのがとても気になりました。
(モナリザはマグダラのマリアを描いているという話だから、マリアと呼んでいるんですね)
これはつまり、犯罪者になって人を殺すためには人々に知られてはいるのに、誰だかはわからないというのことではないでしょうか!?
とても恐いですよね、ぞっとしてしまいました。
このマリアが関わっているんだとしたら、次回はそれが明らかになるのでしょうか??
とても気になりますね、次回も楽しみです!!