Kiss(キス) 2 月号 逃げるは恥だが役に立つ、32話 感想
※ネタバレ注意です※
1ヶ月の別居をすることになって、百合ちゃんの家にみくりが転がりこんだところから今回はスタートです!
百合ちゃんの家に居候してても、週末には平匡さんの家に行くみくり。恋人ですからね!
百合ちゃんとの生活も快適な上に、恋人関係になって平匡さんに会うのは楽しかったと思います。
恋人として行くので、家事については仕事としてではないので、今までとはスタンスが違います。
そしてこれにやっと平匡さんが気がつきます。
クオリティが落ちたわけではありませんが、スタンスの違いがみくりの動きの差に表れます。
平匡さんからすると、今までは当然と思って来たことが、対価があって行われていたのだと理解するのに、とてもいい機会になった気がしました。
そしてその上で、みくりがちゃんと結論を出すまで待とうと考えられた平匡さんがとてもステキでした。
伊達に一人でいた時間が短くないね!と思っちゃいました。
さてそんな中、中学からの友達のやっさんと久しぶりに再会して、彼女の結婚から離婚、そして実家に帰ってきた話などで盛り上がります。
さらに話の流れで、やっさんのお祖母さんがやっていた八百屋を、代わりに任されてしまったという話がでてきました。
この八百屋が今後の話で大事なことになりそうですよ!
ちなみに今年は百合ちゃんのおうちでクリスマスパーティーでした。
参加メンバーは、平匡さんと風見さんと百合ちゃんとみくりの4人です。
みくりと平匡さんの別居の話になり、みくりがやっぱり平匡さんといたいと言ったところで安心してしまいました。
百合ちゃんとの二人暮らしはお互いにとても楽な生活ですが、ここで癖がついちゃうとマズいんじゃないの?と思いましたが、最終的にはやっぱり平匡さんと一緒がいいとみくりが思ってくれて良かったです。
みくりの中の悩みのモヤモヤが大きくなりすぎて別居となって、まさか別れないよねとは思っていましたが、逆に平匡さんがみくりのモヤモヤに対して理解があることに驚きました。
ちゃんと解決しないと後で問題になるから、と自覚があり、待つ気持ちもちゃんとある平匡さんてすごいです。
時間がないわけじゃないから、ふたりでちゃんと解決をして進んでほしいです。
そしてクリスマスパーティーの後で、忘れものを取りに来た風見さんに百合ちゃんがプレゼントに星の形のチョコレートをあげる、というくだりが素敵でした。
転職祝いのようなものですが、百合ちゃんの気づかいのカッコよさに惚れ惚れしました。二人の時にあげるところもイイ!
風見さんが抱き締めてもいいですか?というのに、だめよ!と返すのも、バッサリしてて良かったです!
さて、年明け数日後、八百屋を手伝って!というやっさんからの電話がかかってきました!
次回から新展開になるのでしょうか?とても楽しみです!