Kiss(キス) 12 月号 飯カレ、11話 感想
※ネタバレ注意です※
今回の主人公は小学生?です。
4年生の新田君と、その彼の気になる存在、近藤さんがヒロインです。
転校生の近藤さんが気になる新田君は、給食の時間に話しかけたことで、彼女のお父さんが単身赴任中であることなどを知ります。
さらに気になった新田君は、彼女が担任の先生から「夜迎えに行くから」と言われているのを目撃し、思い余って夜に近藤さんと先生を尾行してしまいます。
何してんだ小学生!(笑)
尾行して行った先は、先生の彼女さん?
菜月さんのおうちに二人は上がりこんでいきました 気になる新田君はもっとよく見ようとして、というところで、簡単に見つかってしまいます。
そのお宅にあがりこんだ新田君は、先生は菜月さんの飯カレで、週に何回か晩御飯を一緒に食べているところに、近藤さんも連れてきているという話を聞くことが出来ました。
ご飯を一緒に食べる関係? 飯カレ? まだ新田君にはそれが理解できません。
というか、先生と菜月さんの関係も気になりますがね。
晩御飯を一緒に食べるだけの飯カレ。
でも先生は菜月さんが好きなのかな?と思わせるところがチョコチョコあります。
ちなみに、今日の晩御飯はお好み焼き。
手際が悪い先生に代わって、新田君がうまくお好み焼きを焼き上げると、みんなから絶賛の声が。
いつの間にか近藤さんの正面に座った新田君は、彼女をかわいいな、と思います。
今までは、教室で隣の席からの横顔しか見ることができませんでしたからね!
一緒に食卓を囲んでワイワイご飯を食べる時間は、近藤さんにとっても良かったみたいです。
先生が晩御飯に連れて行かれることを面倒くさいと言っていた近藤さんから、誰かと向かい合ってご飯を食べるのもいいという言葉と笑顔をもらえて、新田君はドキドキしてしまいました。
そりゃあ好きな女の子と一緒にご飯食べて、真正面から笑顔を見れたら、ドキドキしないワケがないよね!
新田君が初々しすぎて嬉しくなっちゃいます。
まぁ小学4年生で初々しくなかったらどうかしてますが。(笑)
そして、お昼の給食でも一緒に食べて話すようになります。
先生が隣の人と向かい合って食べてみよう、なんて言うので、照れながらも机を向い合せてみると、近藤さんから、今日から私の飯カレね、とのお言葉。
これが飯カレ?と舞い上がっちゃう新田君。
これくらいで舞い上がってる場合じゃないんじゃないのー? この先まだまだですよー。
今回は新田君が本当に可愛いお話でした!
恋がいつかうまくいきますように!
次回は、どんな人とどんな人がご飯を一緒に食べるのでしょうか??
楽しみです!