Kiss(キス) 11 月号 逃げるは恥だが役に立つ、30話 感想
※ネタバレ注意です※
本当に平匡さんの所属している部門が外部委託されることに。つまり縮小されることになってしまいました!
会社の人たちにも動きが出てきます。
風見さんは別の会社に、ゲイの沼田さんも別の会社に行くことに。
日野さんと平匡さんは会社に残ることになったみたいです。
もちろん新しい仕事はきっと楽しいし面白いでしょうけど、平匡さんはみくりとの始まったばかりの生活を壊したくない、という気持ちが強いようです。
平匡さんのみくりを見つめる目とか、とっても嬉しそうな、大切に思っているような目がすべてを語っている感じがしました。
みくりさんの「可愛い」の説明を聞いて、悦に入る平匡さんが本当に可愛い。
今一番楽しくて幸せなんだろうな、とよく分かります。分かりやすい!
さて別件で、百合ちゃんのデート。
年下のシングルファーザーとのデートは、なんとうまくいきませんでした。
結局、彼は子供の母親になってくれる人を求めてしまっていたのでしょう。
彼女の靴がアップになるコマがとても印象的でした。
これが後でどういう意味だったのか、出てきます。
新しい会社へ移った風見さんは、入った会社が百合ちゃんの務める会社と同じビルだった為に、エントランスで偶然また再会します。
そしてとりあえず一緒にお昼へ。
そこで、前述のデートの最後に、付き合う前なのに振られちゃったことを話す百合ちゃん。
ヒールの靴ではなく、走れる靴を履くパートナーが欲しいという言葉に、ほっとする風見さん。
あれ、やっぱり風見さん、百合ちゃんに気持ちがあるんじゃなの??
ちなみに百合ちゃんの方は、風見さんに振られたという話をしている時にちょっと悲しいというか心を無にしている表情をしています。
自分の思いと元々違っていたとしても、振られるというのは、やっぱり悲しいだろうな、とも思ってしまいます。
こうなると、この2人がどうなるのか、今後が気になります!
と言いつつ、最後にベランダから外を見つめるみくりで今回は終わります。
みくりはやっぱり、このまま結婚することに悩んでいるみたいですね。
平匡さんとの温度の差が少し心配です・・・。大丈夫でしょうか。
平匡さんとみくりと、2人ともテンション高く幸せになって欲しいと思いつつ、次回が気になります。
横の柱にも次回思わぬ方向へ、と書かれていますし、どんな風に誰の気持ちが進むのか、本当に楽しみです!