※ネタバレ注意です※
別冊フレンド 8月号
「しゅーせい・・・」と寝言を言いながら、ねぼけて玲苑を抱き寄せる葵。
「・・・うるせぇよ」とこぼす玲苑は、自分を抑えきれずキスしちゃうのか・・・!?と思ったのですが、ふと我に帰り思いとどまりました!
ちっ!と思わなくもないですね。(笑)
朝、葵が目を覚ますと、玲苑が台所で朝食の準備をしています。
エプロン姿がかっこいい!
しかも玲苑の作ったオムレツはシェフ並み。
玲苑はなんでもできるんだね、と葵はほめます。
葵は玲苑が寝ている自分をベッドに運んでくれたことやキスされかかったことに全く気付いていない様子ですね。
台風が過ぎ去り外はいいお天気に。
先に自宅に帰ろうとする葵。
「玲苑くんはいつごろ戻る?」
「俺がアパートに戻ってもいいのかよ」
「だってまだあたし70点なんでしょ?まえより玲苑くんのことわかってきたから一緒にいるのいやではないよ」
複雑な表情の玲苑がなんとも・・・。
葵が去った後、玲苑のスマホに草樹から不在着信が。
草樹に会いに行く玲苑。
玲苑は草樹に葵に惚れたのか?と聞かれ動揺を隠せません。
「葵の事を奪っちゃえば?欲しいなら奪えよ俺はそうしたぜ柊聖の女を取った、「兄貴」なのにな 」
「けどよ草樹 あんときは・・・」
「まーアレか そんな度胸ねーか おまえには」
ここで玲苑は過去を振り返ります。
いつも柊聖は自分にないものを持っていた・・・、親父も柊聖の「度胸」を認めて、 経営者の素質があると褒めていた・・・。
「決めたぜ 俺はあいつらのアパートに戻る 3人暮らし上等だぜ」
玲苑は決意をしたようですね。
場面は変わりアパートに帰る葵。
寝たふりをする柊聖。
心配で眠れなかったのでしょうか?
柊聖はいましがた起きたふりをします。
なんかかわいいですね。(笑)
玲苑に迷惑をかけなかった聞かれ、葵はソファで寝ていたけれど、ふらっと起きてベッドを占領してしまったみたいだと答えます。
柊聖はきっと玲苑がベッドへ運んだんだな?と思ったはず!
まだ玲苑のことを話している葵を抱き寄せます。
やきもち!
「充電させてやるよ」
「上からだね・・・」
上から発言だねって意味・・・ですよね?
そして葵からキス。
柊聖の胸に頭を押しつけぐりぐりして甘える葵がかわいい!
柊聖は思いっきり抱きしめます。
力いっぱい抱きしめられ苦しい葵。
幸せそうにみえる2人ですが、柊聖の表情は・・・。
そしてその時、玲苑が二人のアパートに向かって歩き出していました。
次号続く!
草樹がかつて柊聖の彼女を奪った件は何か草樹なりの事情がありそうでしたよね。
それにしても柊聖の兄弟って複雑な関係ですね・・・。