※ネタバレ注意です※
別冊フレンド 8月号
吟蔵とつきあって初めてのデートでうきうきどきどきの理緒。
可愛い髪型にしようと髪をセットアップ。
男の人はポニーテールが大好きと知りポニーテールに!
いろいろ悩んでちょっとでもかわいく!と頑張る理緒がとってもかわいいです。
吟蔵が迎えにきたので今日のデートはどこへ行くのか聞いてみるのですが・・・、
仲間たち皆と爽太も一緒でした。
賑やかもいいけど・・・、ざんねん!
2人きりでという意味だと思った・・・、と勝手に盛り上がっていた自分を恥ずかしく思い、撃沈する理緒。
皆でバスに乗り、桃狩りへ行きます。
桃を食べ放題できると聞いて撃沈していた気持ちも忘れ、桃狩りを楽しむ理緒です。
単純でよろしい!(笑)
桃に手が届かず困っていると、吟蔵が肩に乗れと言ってくれるのです。
吟蔵に肩車してもらい桃を沢山採れ嬉しい理緒。
吟蔵は「楽しい?」 と理緒に聞きます。
理緒は楽しいよ!と答えるのですが、「本当は、2人だったらもっと楽しかった・・・かも・・・」と正直に言います。
帰りのバス
吟蔵が理緒の手をとり、吟蔵と理緒だけバスに乗らずにバスが発車。
車内で仲間たちが驚きます。
「俺だって2人のがよかったよ」
どうやら2人で桃狩りに行こうとしたところ仲間たちにつかまって一緒に連れて行ってと頼まれて断れなかったらしい・・・。
「それでもおまえが楽しいならまあいいかって でも その結果なんつーか ごめん。」
吟蔵なりに初デートは喜んでもらいたいと考えていたんですね。
その気持ちがわかって理緒は嬉しいだろうな。
次のバスまで1時間半も待ち時間があり、たくさん吟蔵といられることが嬉しいという理緒。
可愛いですねえ!
吟蔵もそんな理緒にときめいた様子です。
なんでこんなにうれしくなっちゃうんだろう
みんなと一緒でも
おしゃれ 気づいてくれなくても
今日 ずっと 同じ気持ちだった
吟蔵と
今はそれだけで 充分
結局待ち時間、バス停のベンチで寝てしまう理緒。
吟蔵にもたれかかって無邪気に寝る姿に、よかったねぇと思います。
初デートは最後に一緒の時間が過ごせて安心しました!
最後の最後で、吟蔵は理緒の髪型が変わったことはわからなかったけれど、今日は雰囲気がなんかちげーよと思っていたことが分かりました。
理緒に言ってあげて!
幸せな気持ちで終わった初デートでしたね。
次号も楽しみです♪