Kiss(キス) 3 月号 ホタルノヒカリ SP、26話 感想
※ネタバレ注意です※
ヒカリと大和が仲直りできて、本当によかったです!
今回は本当にその事に尽きると思いました!
まさかのB-LEYのカウントダウンコンサートに、二人で参加して年越しするなんて!
これは福岡まで単独で遠征して行った、大和さんの行動力をやはり褒めるべきだと思いました。
そりゃ山田姐さんじゃなくても、涙をこらえてチケット譲ってあげる気持ちになりますよね。
そして山田さんの言葉通り、「気まずい年越し」になるのかと思いきや、いつの間にかちゃんとコンサートも楽しんで、素敵な年越しになったじゃないですか!
そして そのコンサートが終わってからの、ふたりのお話し合いも、面白かったです。
ヒカリが、今まではオタクであることを自分の汚点であるかのように、しかし それでも とても大事なものであるが故に葛藤して悩んでいたのに、そこへ ずけずけと入ってきてしまう大和に対して、初めて怒っている、というのが とても印象的でした。
「オタクだからって こっち側に来られるのを望んではいない」ということを、そのまま大和に言えたのも良かったと思います。
真面目な大和には それくらい直接 言わないと、ヒカリを理解する為にと、どんどん入っていってしまいますからね。
しかし それが逆に言うと、大和がヒカリを大好きだという証拠でもあると思いました。
ふたりが ちゃんと話し合って仲直りできて、本当に安心しました。
お互いに相手を想っている二人だからこそ、一緒にいてほしいと思います!
そんな二人を、コンサート終わりのB-LEY達が偶然見ていた、という今回の最後のページの演出も とても素敵でした!
次回はどんなストーリーになるのでしょうか?
とても楽しみです!!!