ダメな私に恋してください、7巻 感想
※ネタバレ注意です※
誕生日のプレゼントに何が欲しいか聞かれ、結婚してくださいと言う主人公の柴田ミチコ。
お見合いをさせられて結婚させられるのは嫌だから・・・
主任に結婚してくださいとお願いするも、嫌です。と断られてしまいました。
いろいろ腹をくくってお見合いを決意したものの、お見合い相手に主任に結婚を断られたことを愚痴りだす始末。
親には見合いの時に何をしたと怒られ、年賀状は幸せそうな写真付きのものばかりが送られてきて、どんどん落ちていく三十路女ミチコ・・・。
そんなとき主任のやっている喫茶店でのアルバイト中に、買い物に出掛けると主任のおばあちゃんにバッタリ会って一緒に喫茶店へ。
実はおばあちゃんは入院中で帰宅許可をもらっての外出でした。
お土産に手作りのシュークリーム。
とても美味しそうにみんなで食べていると、おばあちゃんから「このお店人に譲ることにしたの」と告げられる主任。
大好きなおばあちゃんのお店を守るために頑張っていた主任がとてもかわいそうです・・・。
ミチコもお店がなくなったら主任に会う理由がなくなるしバイトもできなくなってしまいます。
仕事に疲れ果て、主任に会いに(ご飯を食べさせてもらいに)お店に。
一緒に飲もうとビールを差し出され・・・
酔っ払った主任はミチコにお店をやめたくないけどおばあちゃんがいらないというのならもうやめた方がいいのか、悩みながらつぶれて寝てしまいました。
おばあちゃんの気持ちがよくわからないミチコは、主任のお兄さんの奥さまにお話を聞くことに。
そんなとき、おばあちゃんが倒れたと連絡がきて一緒に病院に行きました。
そこに主任が慌ててやって来て、おばあちゃんの心配事を増やしてはいけない、と店をやめる決意をしました。
お店を閉める前におばあちゃんのお見舞いにいくとそこに主任のお父さんとお母さんが・・・
とても怖いお父さんに、閉める店にバイトはいらないと首にされてしまいましたが、主任に閉店までは雇ってやるといわれホッとするミチコ。
お店が閉店の日を迎え、最後にみんなで焼き肉に行きます。
その帰り、みんなを抱き締める主任。
ミチコも最後に抱き締められて、ありがとうと言われました。
閉店してしまい、どうやって主任に会えばいいのかわからないミチコ。
そんなとき閉店したはずの店の前に主任のお母さんが閉店の張り紙をはがして・・・
もしかして、このあとお母さんがお店やるのかなあ?と次のお話がとても気になりました。
8巻が楽しみです!