クローバー trefle、6巻 感想
※ネタバレ注意です※
クローバーの頃からずっと読んでいるマンガなだけに、出るのが楽しみすぎてワクワクしていました!
・・・が、今回の終わり方は切なすぎです。
その分、次の7巻が出るのが楽しみですけどね!
今回は美人の妹の出現で話が急展開していきました。
離婚して海外に嫁いでいた細谷さんの妹が帰ってきて、妃女子と会う回数も減り妹との関係を不審に思い始めます。
そこで最近ご意見番のようになっている妹尾くんから、妹と血が繋がっていないのでは?という話を聞き、細谷さんに確認するとまさにそうだったんです!
そうなると二人の関係が更に怪しくなり・・・というお話でした。
とりあえず義理の妹とはいえ美人な妹がいる感じがまた細谷さんはイケてる男な感じだなぁと。
でも、ちょっと性格悪いですね・・・。
引っ掻き回してもう細谷さんを奪わないで!のくだりではかなりモヤモヤしました。
そしてそれ以上に、細谷さんのほうが妹のこと好きだったのか!っていうところにまたモヤモヤがきてしまって、
最終的に大好きだった細谷さんの好感度が私としては下がっちゃった感じ・・・。
誕生日ももっと妃女子のハッピー!な感じでいってほしかったのですが、まさかの妹優先です。
現実にいたら残念な男ってやつですよね。
でもやっぱり今までの細谷さんを忘れられないし、大人ですし、妃女子のこと選んでくれると思います!
姑息な手を使ってしまう妹より、家族を愛する庶民的な妃女子を忘れられないと思うんですよね。
それとも全く出てこなかった、前回登場のキムタクが妃女子を幸せにしてくれるのかも!!?
キムタクは鈍りを隠すために話が全然出来なかった、とか可愛いですよね。
でも、お堅い妃女子には細谷さんの方がやっぱり合うのかな?とも思ったり・・・。
とっても続きが気になる6巻でした。
早く7巻が出て欲しいです!