Cocohana(ココハナ) 2 月号 わたしの上司、9話 感想
※ネタバレ注意です※
中島から付き合えないと言われて落ち込んだ恵は、なんと次の日会社を休んでしまいます。
恵のことを部下としか思ってない、と言った中島と、会社で顔を合わせられないと、病欠と言って休んでしまいましたが、それを心配して家まで三浦が来てくれました。
仮病だとバレてしまいましたが、中島との間にあった告白や抱きしめられたこと、そしてその上で振られたことを話すと、じゃあ中島さんやめて俺にしなよ、とまた言ってくれます。
しかし一瞬引いたというか固まったような顔をした恵に、三浦はそれ以上押さずに笑顔で明日会社で待っているから、と帰っていきました。
こんなに頑張っているのに、彼は全く恵に相手にされていなくて可哀そうになってしまいました。
結局恵の気持ちが中島の方にあるので、チャンスがないということになってしまうんですね。
次の日恵はちゃんと会社に行き、そして中島とちゃんと話せるようにしっかりと仕事をするように心がけて、自分でどうにか気持ちを落ち着けていきます。
会社が一緒ならば、振られたって毎日顔を合わせないといけないですからね。
彼女が仕事を一生懸命することで立ち直ったのはとてもいいやり方だと思いました。
これで仕事までグダグダになったら、中島からどう思われるか、悲しいことになってしまったと思います。
さてその後、中島のゼミ仲間だった里香さん夫婦から夕食に誘われ、中島と一緒に行くことになります。
その食事会は楽しかったのですが、帰りのタクシーで今日は楽しかったと言う彼に、女の子が誤解するようなことは言っちゃダメだと、この前のようなことも誤解するからしてはいけない、と言います。
この時点では、もう彼女は中島が自分と付き合う気はないと思っているんですから、諦める気持ちもあって、もう誤解させないでほしいと伝えたかったんだと思います。
それに対して微妙な顔をする中島。
そして後日、社内のイベントで、三浦が本気で恵を考えているんだと中島に告げたことで、彼の中焦りのようなものが生まれます。
そして、会社で二人きりになった時に、部下としか思っていないという言葉の撤回をされるんです!
さらに彼から付き合ってほしいという言葉が!
自分が社内恋愛するなんて思ってもいなかったのに、他の男には取られたくない、なんて言うんですよ!
彼女からの告白を断ってしまったことも謝ってくれました。
とうとうやっと付き合うことができましたね。
花火がきれいな夜景をバックにキスしているところで今回は終わりです!
ハッピーエンド?で良かった、と思いつつ、これを知った三浦君はどうするのだろうか、と気になります。
次回の展開がとても楽しみです!