ぼくの輪廻・6話
1巻は8月26日ごろ発売だそうです!
邪魔しに来ましたか、花撫とアキラ。
2人が乃木を諦めるなんてあり得ないでしょうか ^_^;
チュウを阻止するために、かなりヒドイことしてますもんね(笑)
もし後輩のさとみが彼女になったとしても、この2人がいる限りすぐ別れることになりそう・・・??
しかしそれよりも、ラッキースケベで栄賢が巨乳なら誰でもいいわけではないことに気付いた乃木!
意味の分からないことを熱く述べてますね。名言みたいに言うのやめてほしいです(笑)
ヤイじゃなきゃダメっていうのは、いい事のはずなんですけどね?^_^;
編集者の人も全然分からないならそう言ってくれてもいい気がしますが・・・これ以上聞いてもたしかにムダな気はしますし(笑)、仕方ないでしょうか。
2話目にして拒否していたはずのエロコメ扱いとなってしまった乃木の作品はどうなっちゃうのでしょうか。
これで人気が出たりしたら、乃木も観念するしかないでしょうね!?!
水神の生贄・18話
多分5巻の内容です。ネタバレあったらごめんなさい。
月彦はずっと好きなキャラでしたが、今回を読んでますます好きになりました。
というか、もういちばん好き!!!
最初にまたアサヒが狙われたことを知ると、大王の元へと行くように言ったのは、一度アサヒの心を確かめたかったということですね。
そしてアサヒがそれを辛く感じていると確認して、「ここで死ぬか、どちらか選んでください」なんて言い出した。
アサヒが死んだら自分の命を差し出さなければいけないのに・・・。
それでもアサヒを逃がし、自由になってほしいと望んだ月彦は、なんて心の温かな人なのだろうとぐっときます。
だからこそ、アサヒが怒って「・・・私にっ、生贄を差し出させないでよ・・・!」と言ったことが胸に刺さりました。
本当に月彦は、いちばん大事なアサヒの心を分かってあげられていません。
月彦を犠牲にして手に入れた自由なんて、本当の自由じゃないですものね・・・。
だけど月彦の胸の中には、母と同じようにアサヒが巫女という立場に苦しむことになると分かっていた罪悪感と、母の世界を知りたいという欲望の両方が渦巻き、苦しくて仕方がなかったのだと思います。
しかし月彦が選んだのはアサヒを自由にすることだったのですから、月彦は自らの欲望を捨てたということではないでしょうか。
そう思うと、月彦の決断は本当に大きなものですよね。
実は巫女の息子で、アサヒの噂を聞いて他のムラからやってくると自らアサヒの世話係を申し出た、信用してもらうため巫女が失われたら自分の命も差し出すことを条件にして。
これまで月彦がどんな気持ちでアサヒのお世話をしていたのかと思うと、苦しかっただろうなぁと想像してしまいます。
アサヒの側にいれば自分もその奇跡を受けられるんじゃないかと思っていたってことですよね?
でもそれがまた罪悪感を生んでいたはずです。
誰よりも水神の力を欲していたのは私だったのかもしれないと言って、月彦は謝っていますから・・・。
月彦がとても優しいからこそ言わずにはいられない「申し訳ありません・・・」がじわっときますが、そんな月彦が大好きになりました。