別冊フレンド 2月号 私がモテてどうすんだ、♯54 感想
※ネタバレ注意です※
京都は遠いですよね・・・、たしかに新幹線 安くはないですもんね・・・シリアスなはずなのに 花依ちゃんの“くわッ”に笑いました ≧▽≦
六見先輩は 勝手に決めてしまったわけではなくて、しっかり花依ちゃんと話し合って決めたいと思ってくれているけれど、気持ちとしては やっぱり「行きたい」と言うなら、普通だったら応援するべきなのでしょう。
だけど、寂しい気持ちや 不安な気持ちがあるのは当然で、自分の心に素直に「じぇったいに許しゃない!!」って予想外の返答をした花依ちゃんにビックリしました!やっぱり笑っちゃいます!
六見先輩は かっこいいし、優しいし、たしかに ぽやーっとしてるし、「とられちゃう」って感情むき出しで泣く花依ちゃんの気持ち、よく分かる。さすがに、偏りすぎな“大学”のイメージは改めた方が良いですけど(笑)
信じてほしいと思う六見先輩の気持ちも、信じてないわけじゃないけど どうしても心配な花依ちゃんの気持ちも、どちらも分かるから もどかしいなぁ・・・ T_T。
もちろん六見先輩も 花依ちゃんと離れることは心配みたいですが、「正直心配 すぐ暴走するし」って、六見先輩の心配は そっちなんですね(笑)
お泊まりデートは中止で ケンカが始まってしまったことには、ハラハラしました・・・!といっても、花依ちゃんが一方的に怒ってるだけだけど・・・。
みんなが集まって 花依ちゃんの悩みを聞いてくれたから、ちゃんと話が進んだと思います。
六見先輩の“夢”が いちばん大事だと諭す五十嵐、俺なら“彼女”をとる!と花依ちゃんの味方をする七島と四ノ宮。
五十嵐が花依ちゃんに言っていることが 最も説得力があって、やっぱり五十嵐は かっこいいなぁと思いました ^▽^。
だけど、七島も 六見先輩に対して、めちゃくちゃなことを言っているわけではないんですよね。
「あんただけ信じてたって しょうがねぇだろうが!!」「見えないもんを信じろったって不安に決まってる!! 信じてほしいなら なんてもいいから証をくれてやったら どうスか!?」
まとも!カッコイイ!・・・のに、最後で台なしにするところが 七島らしい(笑)
そして 四ノ宮は、自分も両親と離れることを決めた経験があるからこそ、六見先輩の情熱を知って 気持ちが変わったのでしょうか。
すでに大切な人と離れている立場として、花依ちゃんに寄り添ってくれる四ノ宮は、とても優しくて 温かな空気を感じました ^_^。
五十嵐や四ノ宮の言葉は ちゃんと花依ちゃんに響いているはずだし、ボロボロの本が証拠となって、六見先輩の夢への情熱も 花依ちゃんは しっかり分かっていますね。
六見先輩の夢を応援したいのに、どうしても不安で 答えを見つけられない花依ちゃんだったけど、アニメからヒントを得るところが やっぱり花依ちゃんならでは!
「私、先輩の行く学校・・・ 土地をちゃんと この目で見てみたい! だから、一緒に京都へ行ってください!!」
2人で京都に行って、ちゃんと話して、そして 2人で答えを出せるでしょうか・・・?
次号で ついに最終回とのことで、どんな結末になるのか とても気になります!!!