デザート 10月号 地球のおわりは恋のはじまり、18話 感想
※ネタバレ注意です※
真昼と蒼の心が今まで以上に近づいて、「改めて これからも よろしく」と言い合う2人が すごくステキです!言葉にするって大事ですもんね ^▽^。
ずっと真昼が 真夜にコンプレックスを抱いていたこと、気が付いてあげられなかったことを気にする蒼でしたが、「そこから蒼くんが救ってくれたんだよ」という真昼のことばで、また蒼も救われただろうなぁと思いました!
この時のビックリした表情の蒼が とても印象的です。
蒼と銀河の間に、壁ができてしまっていたのは もどかしいですね・・・、顔には出さないけれど 蒼が寂しそうに見えます T_T。
そんな蒼に 真昼は「ね、今日 蒼くんの家に行きたい! みんなや お母さんに会いたい」と元気に言っていて、真昼は本当に変わったなぁ、優しさは そのままで強くなったなぁ、と感じました!!!
嬉しそうに出迎えてくれる 蒼の妹さんたちに、とびきりの笑顔で応えてることからも、真昼の変化を見つけた気がします *^_^*
そして、みんなと遊ぶ前に 蒼のお母さんへご挨拶する真昼が、蒼への想いを伝えていたことに感動しました・・・!
(救ってくれたのは蒼くんです、だから私も できる限り 蒼くんに返していきたい、端から見れば些細なことかもしれません、でも私達には とても大きなことで、だから わかりあえたのかもしれません、どうか これからも見守っていてください)
そう話したこと、蒼にも内緒にする真昼ですが、もし教えていたら 蒼は嬉しくって泣いちゃってたかもしれませんね!^▽^。
兄弟が多い蒼の家で喧嘩が“いつものこと”なのは、極々普通のことだと思います。
たしかに、わかりあいたくて始まる喧嘩は 見守ってあげることも大切なんでしょうね。
真昼と遊びに行きたくて喧嘩だなんて・・・、かわいすぎる!!!*≧▽≦*
喧嘩が全て悪いわけじゃない、現に 真昼と蒼の喧嘩だって そうでしたから!
(私も あの時 そう思った、そういえば私と真夜って、喧嘩なんて ずっと してない)
喧嘩って始めようと思って始めるものではないけど、ずっと喧嘩してないことに気づいて“分かり合おうとしてなかった”と気づけるのは、とてもラッキーなのかもしれないなぁ・・・なんて思いました。
(この扉の向こうにいるのは私だ、今まで真夜と向き合ってこようとしなかった 私がいる)
自室に閉じこもっている真夜に声をかけた真昼は、自分自身とも向き合えているんですよね ^_^。
真夜の本音が聞きたいから 真昼も本音を話す、とても単純なことだけど、とても勇気がいることだと思います。
今こうして真昼が勇気を出せるようになったのも、全部 蒼のおかげですね!!!
真夜の本音を聞けたことも、なんだか とても嬉しく感じました!
そうですよね、ずっと真夜には真夜の悩みがあったはずで、真昼に対して言えずにいたことが沢山あったはず。
それを言えなかったのは、きっと真昼が傷つく顔が見たくなかったからなんでしょうね、真夜も本当に優しい子だなぁと思います ^▽^。
だけど真昼は、真夜に「いつも逃げてばかりいたくせに・・・!!」って言われるよりも、気遣って嘘をつかれる方が よっぽど嫌なんですよね?
叩いたり、泣き合ったり、ずっと言えなかった本音を言い合ったり、それが どんどん“つまらないこと”の話題になっていくのが、とっても姉妹らしい!!!*^_^*
あー言えばこー言うような 小さくて情けない喧嘩、そして 言うだけ言ったら後は笑って仲直り。
一緒に寝て、いっぱい話をして、誰よりも お互いのことが大好き。
今までで一番 姉妹らしい真昼と真夜を見ることができて、姉妹ってステキだなぁと心から思いました。
真昼は 蒼との約束どおり頑張ることができたから 真夜と向き合うことができて、一方 蒼も頑張ったから、銀河と ちゃんと話して 元通りになれたのでしょうね!
蒼と銀河が一緒にいて 揃って挨拶してくれること、嬉しくて泣きそうな顔をしている真昼を見て ジーンとしちゃいました ^▽^。
元気に「おはよう!」と言った真昼は また一つ大きくなったのかもしれませんね。
クライマックスまで あと2回!!ということで、次号は最終回に向け どのような展開になっていくのか、とても気になります!!!