デザート 11月号 星上くんはどうかしている、第15話 感想
※ネタバレ注意です※
いさりを抱きしめちゃった望君は、それ以降ドギマギが半端な～い！(>_<)
「みっ、三毛野いさり、サン！」そして敬語。
あからさまに緊張しててかわいいのなんのって。
即気づく吾妻。
「空気が怪しいんだけど、言えよ」
まさかの壁ドン！！！
直後、望君に話しかけられてツンを発揮、そしてガックシ落ち込む。
いや、本気で吾妻がかわいすぎて辛いです。
一度は忙しいって断ったのに、帰りに迎えに来て相談を聞いてくれる求君はツンデレですよね。
吾妻はツンツンだけど！(*^_^*)
「オレも一緒に帰る」って言う望君は警戒してますよねぇ・・・。
だけどそりゃ「ご・・・ごめんね望君」ですよ。
だって貴方のこと相談するんですから！
でも「わかった」って望君の顔が・・・！
ショック受けてる・・・。
望君のこと相談するはずが、話はいさりの過去に。
話しやすいような話題から入ろうと思ったのかな？
それともいさりと望君の恋愛相談なんてやっぱり受けたくなかった？
いさりが中３で陸上をやめたのは友達が関係しているらしい・・・。
「友達にひどいことした自分、遠くへ引っ越して、もう会うこともない友達だけど」
友達って男の子ですね。
許されてもいないのに、って・・・、一体何があったのか・・・。
いさりが話しづらい話題だったと思ってまた話題を変えてくれる求君。
なんていうか・・・、意地悪なんだけど優しいんですよねー(*^_^*)
「望が好きになる物はオレも好きになるし、オレが好きな物は望も好きになる、同じだけ、だから望も、いさりを好きになったろ？」
「よかったな、自覚はしてなさそうだけど、もう確実に、あいつもおまえのことが好きだよ」
「望はさ、いつも、ちょっと困った顔をするけど、すぐに笑ってオレに譲ってくれるんだ、いい兄だろ？でも今度はどうかな」
求君、淡々と話してます。
でも本当は悲しくってたまんないですよね。
いさりが好き。遠回しに言うけど、大好き。
だけど、兄という存在がとても大切・・・。
求君は望君のために、このまま身を引くつもりなのかなって最初は思ったんですよ。
遠回しに好きと伝えて、それで諦めようとするのかと思いました。
「いい兄だろ？」の表情、少なくとも、さっぱりしたものではないんですもの。
でも違いました。
「好きだ」とはっきり伝えて、いさりにキス。
「の、望君が、好きなの」と言ういさりに「知ってるよ」と・・・。
この表情もまた読めません。
求君、最後にキスさせてほしかったのか、それとも諦めないという意思表示なのか・・・。
どちらなのか分かりませんが、いさりの心をだいぶ揺さぶっているのは確かですよね。
次回は新展開！？
いさりが“ひどいことをした”らしい相手の男の子が、いさりのクラスに転校してきました・・・！
「特大の台風がやってきた」って、大変な事態じゃないですか！(>_<)
転校生の彼がいさりにどんな態度を取るのか気になります。
さっそくいさりの過去が判明しちゃったりするでしょうか？
来月号は番外編とのことで、本編続きは１１月かぁ。
かなり待ち遠しいです。
