Sho-Comi ショウコミ 14号 ういらぶ。、52話 感想
変わっていくことに寂しさを感じてしまう優羽が心配なスタート・・・。
ルリさんがオーストラリアに行くという報告も、蛍太が初恋の人と離ればなれになることを「仕方ない」と受け入れていることも、凛が良い大学に行こうと頑張っていることも・・・、全部が優羽の中で“不安”になってしまっていますね >_<。
(・・・・・・・・・凛くん 高校卒業したら・・・・・・・・・遠くに行っちゃうの――・・・・・・?なんで・・・・・・ そんなに良い大学に行きたいの?・・・・・・・・・・・・私は、凛くんと・・・・・・離れたくないよ、今の私・・・凛くんの隣にいること以外 なにも見つけられてない――――・・・・・・)
優羽の不安な気持ちに、凛 気づいてー!と思いながら読んでいましたが、優羽は自分で“やりたいこと”を見つけられましたね ^_^。
お母さんのおかげ、そして やっぱり凛のおかげ!ですね!
優羽が やりたいことを見つけられたのは凛の存在あってこそですし、凛の「目標」を知ったことで、優羽も「目標」を決められたこと、2人の絆が強い証!!!^▽^。
なんで凛は良い大学を目指すのか?こんなに頑張るのか?凛の口から直接 優羽に伝わったワケじゃないのは、なんだか2人らしいなぁと思いました♥
優羽は このまま、凛の「目標」を知らないフリして そっとサポートしていくのかな?凛のおかげで「目標」ができたことを内緒にするのかな?
料理が上手になること、栄養士さんになること、凛の良いお嫁さんになること、目標に向かっていく優羽は どう変化していくのか、応援したくなりました!!!
一方、お茶をおごるという約束を果たした 蛍太とルリさんは切なかったです・・・ T_T。
いつもどおりピーチクパーチクと注意して ルリさんの世話を焼く蛍太だけど、世話焼きだからじゃなくて、好きな人だから世話を焼いてるんですよね。
「先輩は僕の 初恋の人なんで、ほかの人への世話やくと少し違います」
サラリと打ち明けたかと思いきや、すぐ照れたり、蛍太の突然の告白にキュンキュンしちゃいました!*≧▽≦*
でも、両想いになりたくて言ったのではなくて、“それだけは伝えたい”という気持ちで言っているところが切ない・・・。
ルリさんが 返事という返事はしないところが、また切ないんですよね >_<。
きっとルリさんも蛍太のことが好きだったと思うけれど、このまま「“さよなら”」と別れを告げることが、お互いのためだと考えたのでしょう・・・。
その気持ちは蛍太も一緒だから「それだけ伝えられて 良かったです」って言ったんでしょうし・・・。
失恋を経験した蛍太は、凛・暦・優羽3人との幼なじみの絆だけは 絶対に変わらない、そう自分に言い聞かせて 前を向こうとしているのかなぁと感じました。
大学に入ったら留学をしてみたい、と話している蛍太からは、もしかしてルリさんのことを完全に諦めたワケではないのかな?なんて思ったりもしたのですが、どうなんでしょう・・・?
このまま蛍太の初恋は終わってしまうのでしょうか!?!
最終回までラスト2話!!!
目標に向かって頑張る優羽と凛の絆は まだまだ強くなっていくはずですし、みんな それぞれ、どれだけ力強く未来へと歩いて行けるのか、とても気になるし期待しています!
次回も楽しみです *^_^*