La・La(ララ) 7 月号 砂漠のハレム、第23話 感想
※ネタバレ注意です※
メフライル王子の命令でハルカさんを殺害したように見せかける、というのが そもそもの目的なワケですね・・・?
しかし、殺して遺棄したと証言しているけど実際には生きているのですから、敵はハルカさんのことも 居合わせたミーシェのことも 殺すつもりはない、ということなんでしょうか。
とりあえず今すぐに命の危険はなさそう!と少し安心していたのですが・・・、大人しくなんてしていられないミーシェが危ない!!!>_<;
荒技で逃げ出そうとしたり、ハルカさんを連れ帰るために立ち向かってくれたり、すごく頼もしいミーシェが いつもどおりカッコイイけれど、敵の不気味さを考えると今回は また一段と手強そう・・・。
北州の王子が王女を殺した と噂にまでなってしまって、カタートとジャルバラに戦争を起こさせようとしている!?!
そして その人物に依頼され、ミーシェとハルカさんを攫って国外に連れて行こうとする赤の部族――――
赤の部族にとっては幸運な仕事をくれた依頼主、それは誰なのか分からなくて不気味ですし、族長の長男・ガルラが飄々としているように見せかけて、かなり手段を選ばないタイプみたいですから怖いですね @_@;
「悪いけど こっちも商売でね、金を貰ったからには 王女を国外へ連れていく、・・・だけど、お前の扱いについては何ひとつ、指示は貰ってねぇんだわ、あんまり邪魔すると殺すけど、いい?」
逃げるのも、ましてや 赤の部族を説得するのも絶望的・・・ T_T。
一刻も早く帰って皆を安心させなくてはいけないのに、一体どうなってしまうのでしょう!?!
宮殿では、首謀者が確定するまで カルムも自由に動けないですし・・・。
カタートとジャルバラが同盟解消の危機、事の次第によっては戦が起きてしまうかもしれないという状況――――
でもカルムはミーシェとハルカさんが生きている可能性に気づいてくれましたし、何とかカルムの力で この危機も乗り越えられるのではないでしょうか?
カルムとメフライルが協力して、ミーシェとハルカさんを助けに向かってくれたらステキだなぁなんて思ってしまいました!
とはいえ、ミーシェも このまま大人しくしているだけではないでしょうし、どう展開していくのか、続きが ものすごく気になります・・・!!!