Cocohana(ココハナ) 4 月号 Jumping ジャンピング、14話 感想
※ネタバレ注意です※
とうとう練習試合当日です!
いろんな人が(特に試合に出ない人達が)、気合十分だったので まずは笑ってしまいました!
蘭ちゃんの試合は、失格という残念な結果になってしまいましたが、しかしこれは蘭ちゃんの緊張のしすぎが原因ではなかったと思います。
津軽が途中で動かなくなってしまったのは、この後にもカラスが暴れているということがありましたし、津軽はカラスから蘭ちゃんを守ってくれたんじゃないでしょうか。
または、カラスの卵を守りたくて、動かないという行動に出たのかもしれません。
どちらにしても、津軽は自分以外の全ての生き物に優しいんじゃないかなと思い、その行動には ちゃんと理由がある、という事なのではないかと感じました。
また、蘭ちゃんは津軽の そういうところを理解できると思うので、落ち込まないで頑張ってほしいです!
そして今回、新しい登場人物として、マリオンさんというフランスの留学生も出てきましたね。
今後も活躍するのでしょうか、楽しみです!
さて一方 練習試合の方ですが、逸平は鮎川君が言ったことが全く頭から離れずに、とうとう今日になってしまったんですね・・・。
慣らし練習も うわの空で集中していないから、練習中に落馬なんてことになってしまったのかもしれないですが、精神的にも参っているようなので、大丈夫か心配になってしまいました。
また、試合が行き詰りそうな状況で、どんなに鮎川君が頼んでも やっぱり雛形君は試合には出られないと言うんですね・・・。
こちらも精神的なものだとは思うのですが、やはり意思は変わらないのでしょうか。
逸平も鮎川君も、そして雛形君も、それぞれ抱えている悔しいという気持ちが どうして同じ方向に向いて頑張っていけないのか、とても切なくなりました。
今後この試合が どうなっていくのか、とても気になります。
次回が早く読みたいです!!!