Cheese!(チーズ) 3月号 ぼくの輪廻、11話 感想
※ネタバレ注意です※
栄賢の妄想が止まって安心しました(笑)
冷静になった栄賢が、ヤイと両珍の仲を疑うのも、経典を抱えているのは高飛びの資金にするんじゃないかって疑うのも、外れてはいるけど当然の発想ですよね。
だけどヤイと両珍のことを信じようとしていて、栄賢は落ち着いていたと思います。
ヤバかったのは両珍の方でしたね!^_^;
2人を引き裂くことを考えすぎて、心臓が止まっちゃうんじゃないかと思いましたよ・・・。
そこまではいかなくても、「い・・・息が・・・」っていうのは もしかして過呼吸!?!
しかも、今までにも よくあるみたいでしたね??
その度にヤイの胸を栄賢の尻に見立てて落ち着きを取り戻していたということ!?!
それを栄賢への愛の深さだと言いきるところがスゴイです ^0^;
でも たしかに、両珍はヤイの胸を栄賢の尻に、ヤイは両珍の頭を栄賢の坊主頭に、それぞれ思い込んで慰め合っていたんですから、栄賢への愛が深すぎるゆえの状況。
しかし、それを栄賢の目の前でやってはダメでしょう!!!
栄賢は2人がデキていると誤解させる決め手になってしまったんですね・・・。
だからヤイと栄賢は結ばれることができなかったのか T_T。
栄賢は、ヤイと両珍に裏切られたと思ったまま生涯を終えてしまったのでしょうね・・・。
なぜ前回の冒頭につながったのかは、これから明かされていくみたいですが、逃げた2人はその後、共に暮らしていたのかなぁ??
そうじゃなかったとしても、ものすごく縁が深い2人ですよね ^_^;
両珍の記憶があるアキラは逃げたことを後悔しているのですか・・・。
過去は変えられないけど、今は変えられる!乃木のところに戻ったアキラはエライです!!!
でも そうなると、もしかして乃木と花撫のイチャイチャを目撃する羽目になる!?!かと思いましたが、さすがの乃木も破れた原稿を見たら、当て馬だとか どうでもよくなりますよね ^_^;
「破れた原稿に事情もへったくれも ないんだよ!!」って号泣しながらマンガ家らしいことを言っている乃木を見たら、アキラがかわいそうとか言ってられません・・・。
色恋沙汰が原因ではなくても、絶交を言い渡されるとは、たしかに過去と同じ!!!
前世って自然と繰り返すようになってしまっているのかも??
でも花撫は そんなことで諦めるつもりなんて全くないんですよね!
マンガ家デビューが決まった花撫の秘策って何でしょう!?!
「私は私のやり方で未来を変えてみせる」と言う花撫の活躍に期待です!*≧▽≦*
とはいえ その前に、泣きながら原稿を描き直す乃木に早く許してもらえるといいのですが・・・^_^;