別冊花とゆめ 2 月号 桜の花の紅茶王子、36話 感想
※ネタバレ注意です※
今回は小学生の時の健太が主役でしたね!
アールグレイが帰って行き、悲しむ奈子を精一杯 思いやる幼い健太がとても優しくて、そして その悲しみを一番に共有できる同志でいようとする姿にウルッときてしまいました・・・。
自分と奈子ため、自分がアルになりたくて髪を金髪にしたのですね。
人からみれば突然のことでビックリするような行動でも、健太と奈子にとっては、思い付きの行動だったとして とても意味のある行動でした。
そして今回のもう1人の主人公、アッサムにとっても たくさん思うところがあって、健太とアッサムがまた新しく信頼関係を築いたところも見どころですよね。
アッサムの言葉は本当にカッコイイです!!!*≧▽≦*
「ほら見ておけ、あと五年もすりゃあ お前の視界もこのくらいだ、そうなった時お前は何に頼るんだ?おまじないか?魔法か?違うだろ、男なら、長くなった自分の手脚に頼るんだ」
奈子を守りたいと願う健太を、優しく見守ってくれる言葉だなぁと思いました ^_^。
最後の、中学卒業間近の健太が言っていた、オレンジ髪に対しての言い訳はちょっと無理矢理でしたね(笑)
でも写真を見ながら「兄さん二人と ねーちゃん」と言う健太の顔が、とても優しくてほっこりします!*^_^*