Sho-Comi ショウコミ 2号 世界は中島に恋をする!!、23話 感想
多分5巻の内容です。ネタバレあったらごめんなさい。
4巻は12月26日に発売だそうです！
ハラハラのバスケ対決は同点で終わったものの、蝶葉の冷静さや心強さが際立って終わった審査でしたね！？！
ユキトがそう認めるほどですもん！蝶葉の活躍は本当にスゴかったです ＊≧▽≦＊
なのに、オーディションの合格者が決まっているという話は本当だったのですね・・・。
話題作りだと分かってオーディションを見守っていたユキトは、どんな気持ちでいたのでしょうか >_<。
あまりいい気分ではなかったはずですよね・・・。
だからこそ、蝶葉の存在は見ていてワクワクしたのではないでしょうか？
「聴衆はとても正直で、業界の権力よりも、もっと強いってことさ」
ユキトの言うとおり会場にいた観客の、聴衆の強い力で合格できた蝶葉ですが、誰よりも蝶葉の実力を認めているのは、ユキトなんじゃないかな？と思いました。
それにしても先に発表された合格者４人・・・、将馬の合格は納得ですが、他の3人はこれから活躍してくるのでしょうか。
ユキトのユニットに入ることは確約されているんですもんね？？
ただ、会場いっぱいの「佐藤」コールで5人目の合格者となった蝶葉のことを、彼らはどう思うのか・・・、ちょっと心配です >_<；
いい気はしない、ということもあり得るんじゃないかなぁ、と・・・。
とはいえ、舞台に登場したユキトの歌を演奏した蝶葉を見ていたら、蝶葉とユキトが同じユニットのメンバーとなることは、やっぱりすごくステキなことだと思えました ^_^。
中島くんとユキトの思い出の曲を、ユキトが歌って、蝶葉が演奏するなんて、本当に中島くんにとって夢のような出来事だったでしょうね。
中島くんに「さよなら」と「ずっと愛してる」を歌で伝えるユキトは、すごく切なかったです T_T。
（君の今の幸せにオレは不要な人間だ、だから一生名乗ることはない、遠くから君の幸せを見守るよ）
あの日の約束も、ユキトが兄であることも、大好きな人だということも思い出した中島くん・・・。
恋心としての決別は仕方ないとしても、兄妹として再会は果たせないものでしょうか？？
次号のオーディション編最終回がどうなるのか、とても気になります！！！
