Cocohana(ココハナ) 12 月号 美食探偵 明智五郎、8話 感想
※ネタバレ注意です※
今回は明智先生の知らないところで起きてしまった殺人事件を、明智先生がその嗅覚で嗅ぎ付けてしまう、という内容でしたね!
まず旦那さんを殺してしまったみどりさんのもとに、前事件の犯人である伊藤シェフが現れたことがビックリしました・・・!
行方をくらませていたかと思いましたが、マリアとは連絡を取っていたんですね。
そしてマリアが彼をみどりさんの元に派遣してくれたわけですが、確かに彼が来てくれなければみどりさんは何もできなかったと思います。
頼りになる人が来てくれて、ある意味良かったです。
そんなところに、桐谷さん(みどりさんに殺された夫)が高校の同窓会に来なかったからと、この部屋を様子を見に来た明智先生!
明智先生の嗅覚がスゴイ!!!
同窓会の幹事が明智先生だったことが、みどりさんの不運だとしか思えなかったです!
伊藤シェフがインターホンの画面の中に明智さんを見つけた時の驚きは、言葉にできないものだったのではないでしょうか。きっととても恐ろしかったと思います。
マリアにしてみれば、この偶然が逆にすごく嬉しいんだろうとも思いましたが。
そんな明智先生、メーターが動いているとか、クール宅急便が届いていたとか、ヒントをどんどん集めて、中で殺人が起きていると確信した瞬間に、ドキッとしてしまいました。
次回はとうとう対決でしょうか!?!
明智さんがこの部屋に乗り込むんじゃないかと思いますが、しかしどう展開するのか、とても気になります!
最後の冷蔵庫の、たっぷり500リットル、というみどりさんのモノローグがとても印象的で、狂気すらも感じてしまう程だったので、逆にこうなったら、殺人がバレないでみどりさんが逃げ切ってほしいとも、思ってしまいました。
とにかく次回がとても気になります!!!