Cocohana(ココハナ) 9 月号 はじめてのひと、7話 感想
※ネタバレ注意です※
まさかまさか、諏訪内さんが妻子持ちだったとは!!
離婚くらいはしているんじゃないか、と思っていたのですが、しかし普通に妻子がいるなんて。
独身ですらないなんて!
これは「ごめん」では、すまないような気がします、与(くみ)ちゃんが可哀そうになってしまいました!
こういうことだったら、こんなに仲良くしないでほしかったです・・・。
しかし前半の、ニコニコとウキウキと過ごしている与ちゃんの顔をみると、恋ってすばらしい、とも一方で思ってしまい、どうすればいいのか、と思ってしまいました。
好きな人が出来て、そして両想いだと思ったら、会っていない時間だって幸せいっぱいになりますよね。
歳が離れていたって、それは問題じゃないと思いますから、そういう意味では先輩の久緒さんの心配は考えすぎだとも思う一方で、しかし疑わしいのは確かだな、とも感じました。
ストラップが大人の男性はつけないようなキャラクターものだったり、怪しいところは以前からありましたし。
お互いに好き、と言った後にも手もつながない、何も進展しない、というのも男女の間では少しおかしい、と考えるべきだったのでしょうか。
そして与ちゃんが諏訪内さんに、正面から質問して、そしてショッキングな答えが返ってきたわけですが、与ちゃんの勇気を尊敬してしまいました。
真実を知るのが恐くて、聞けないかと思ったのに、勇気をだして偉かったと思います。
なのに、妻も娘もいる、ごめんね、という返事をして、そしてそのまま帰ってしまうなんて!
与ちゃんが諏訪内さんを追いかけてしまったのもしょうがないと思います。
そしてそれでも好きなのはよく分かるし、そう考えるとやっぱりここまで何も言わなかった諏訪内さんが悪い!ズルイ!と思ってしまいました。
与ちゃんの恋愛はじめてのひとはとても苦い経験になってしまった、というオチになるのでしょうか・・・??
これ以上悲しいことにならないでほしい!
次回がとてもとても気になります!!