Cocohana(ココハナ) 9 月号 スミカスミレ、31話 感想
※ネタバレ注意です※
本当に記憶を取り戻した黎が、すみれのアパートの近くに引っ越してきました!
古いアパートや谷崎の本を持っているところで、本当に黎の記憶が戻ったんだという実感が湧いたような気がします。
ふたりが並んでいたり、黎がやさしくすみれを見ている姿は、高校生の頃とはまた違う雰囲気になっているな、と思いました。
そして、夏といえば花火大会ですね! 真白君とすみれと黎の3人で花火大会です!!
両手に花?で、すみれが羨ましい!
そして黎の思わせぶりな表情がとても気になりました!
すみれを待っている間のふたりの会話、そして真白君が黎に言った、もう子供じゃない、という言葉に真白君の本気度を感じます。
それに対しての黎のなるほど、という言葉がとても気になりました。
このセリフの後に、真白君・すみれと黎ははぐれてしまいましたし、何か考えがあるのかな、と思います。
そして最後に、真白君が質問したこと、同じように気になっていましたよ!
黎の事をどう思っているの?
すみれにとって黎は、家族のような人だったんだとは思いますが、しかしいつのまにか恋人のように見えてしまっているような気もしていました!
黎を必死で探している時や、黎を元に戻そうとしているときの必至だったすみれの行動や、黎と並んでいる時の雰囲気は、もう家族というよりもまるで恋人のようです。
そして黎も同じように思っているように感じるんです!
もちろん真白君もそう感じているから、この質問をしたのではないでしょうか。
すみれがこの質問にどう答えるのか・・・、
返答次第によっては真白君とうまくいくことはない、ということになるのでしょうか!?
次回の展開がとても気になります!!