Kiss(キス) 6 月号 こいいじ、21話 感想
※ネタバレ注意です※
まめと友達がランチで集まっているところから今回は始まりました。
仲良しだった4人のうちの1人が結婚するから集まった、という感じでしょうか。
ランチが終わって、まめはその中の1人・谷本さんとさらにお茶に行きます。
カードの中身を整理しないと、という話から、ラブホテルのカードを最近よく使うんだ、と話す彼女。
何か言いたそうだった?ように感じました。
まめはうまく対応できなかった、と思っているみたいですが、谷本さんの方はそこから話を広げて、自分の話を聞いてもらいたかったんじゃないでしょうか。
その後、今日ランチで主役だった富井さんから電話がきます。
この電話で谷本さんが不倫していると知ったまめですが、富井さんはそれを自分の結婚に水を差したと言って怒っています。
そう取るのは人それぞれですが、不幸自慢をしたくて話したのではないと思いました。
彼女は誰かに話を聞いてほしいのではないでしょうか。
まめはどう思ったのでしょうか・・・?
さてここから、シュンとチカの家に場面は移ります。
なんとなくチカが最近怒っていると感じたシュンでしたが、まめと聡太が付き合うとなったことでショックを受けたんじゃないか、とチカが思って、そして不機嫌になっている、と思ったのではないでしょうか。
そしてチカ自身もそれを分かっていて、怒っているというかイライラしていたのではないでしょうか。
しかし、お互い肝心なところを話さずにいくのかな、と思ったのですが、シュンが昔まめを好きだったと告白したのには驚きました。
そしてそれこそチカは言ってほしくなかった言葉だったと思います。
チカは言わないで、と言っていたんだからシュンが言わなければ良かったんだとも思いますが、
一方で、チカが自信をもって自分は愛されてると信じることができれば、この怒りもなかったと思いました。
ですので、チカの怒りは半分は彼女自身に向いていたのではないでしょうか。
彼女のどうしようもない気持ちもよく分かる気がしました。
シュンのことがやっぱり大好きなんだという事も分かって、ちょっと切ないですね。
そして次の日、チカは離婚されちゃうかも、と不安になって聡太の家までやって来ます。
いやいや、これくらいで離婚なんてされないよ!と言ってあげたい気持ちになりましたが、聡太や優たちはどういう流れか、そしてシュンとチカのお互いのやりとりやその時の気持ちもよく知らないから、そりゃ慌てますよね。
さらに、そこには聡太と優の他に、さらに問題のまめもいたのです!
こんなところで顔を合わせて大丈夫??
のんきに紅茶とコーヒーどっちがいい?なんてきいている場合じゃないですよ!
次回とっても気になります!