Cocohana(ココハナ) 4 月号 Papa told me ～Clear Day～ Cocohana ver.45話 感想
※ネタバレ注意です※
ちょっと冴えないおじさんが殺されるところから今回は始まって、最初はいったいこのおじさん誰！？と思ってしまいましたが、ちゃんとPapa told meでした(笑)。
このおじさん・神崎さんは、そこまで売れていない役者のようですが、お父さん世代のヒーローだったんですね。
知世と休日を公園で過ごしていたパパが、彼に気付いて声をかけるなんて、いつもシャイなパパの行動からは考えられない！と思ってしまいました。
それくらいパパの心に残っている役者さんだったんですね。
神崎さん自身が、自分だけ時間の中に取り残されているみたいと言うことからも、彼はあまり活躍できていなくて自分を卑下してしまうことも多いようですが、
通りがかりのお父さんたちの心をドキドキさせるなんて、とてもすごいことだから、自信を持ってほしい、と思いました。
パパが神崎さんに対して、「我々はみんなあなたの息子みたいなもの」と言ってあげたところがとても良かったと思いました。
彼の自信になって欲しいです。
それに対して知世が「私は孫？」というのもとても可愛かったです！
実は彼が仕事を続けているのは、こういうことに繋がっているんだと心の底では気づいているから、というような気もしました。
ぜひ彼にはこのまま、役者を続けていってほしいです。
ちなみに、彼が空を見ながら口ずさんでいる歌が今回出てきますけど、この歌については知らなかったのですが、歌詞の意味が彼の表情にとても合っていたので、ちょっと興味がわきました。
調べてみて、この音楽に乗せながらもう一度読み直してみようかな、なんて思いました。
もちろん次回も楽しみです！
