デザート 3月号 世界の端っことあんずジャム、23話 感想
※ネタバレ注意です※
世界の端っことあんずジャム、あと2回で終了らしいですね。
ということは、今が二人の最大の試練・・・。
杏子はひどい男を演じてひなを振って苦しみ、杏子を失ったひなはもう目に見えて弱ってますよ>_<。
文化祭で披露する曲が、よりにもよってフロプラの曲なんですもんね。
ステージの途中で倒れるほどショックな失恋の仕方だった。
無理もありません・・・。
「この人、俺が兄貴から盗った人美薗、・・・俺たち、ヨリ戻すことにしたから」
絶対に後戻りできない振り方を選んだんだろうなあ、杏子は。
というか、ひなに恨んでほしかったのかな>_<。
それがひなの心を少しでも守ることになると思ったんじゃないかな・・・。
美薗さんはひなを振るのに利用されていることがわかってましたね。
今でも杏子のことは好きなのでしょうか?
少なくとも杏子にとても感謝している。
それがちゃんと杏子に伝わったのか・・・わかりません・・・。
「人と別れるのって、・・・こんな、難しかったっけ・・・・・・」
「本当に、おわっちゃった・・・」
こんなの二人とも苦しすぎます!!!>_<。
杏子の喉の使い方がいつもと違うって、無理しすぎってことですよね。
メンバーみんな心配してる、達郎も・・・。
達郎、杏子がひなを振ったことを知ったら動いてくれないかな!!?
ひなに本当のこと言わないままでいられるの??
そんなことないって信じてます!
ひなは杏子のこと忘れるとか、杏子を恨むとか、そんなことできずにずっとずっと泣いてそう・・・。
そんなひなを優しい達郎は見ていられないと思いますし、私は達郎に期待してます。
そしてひなが杏子の気持ちを変えてくれるはず!一人で背負うことをやめさせてあげられるはず!
クライマックスということで、とにかく切なく、はらはらする展開になりました。
次号を待ちます!