Nemuki+(ネムキプラス) 2016年 01 月号 幸せのマチ、9話 感想
※ネタバレ注意です※
新しいメニューを考えている三雲さんは、アイスクリームを出すことにしたみたいです。
谷野さんのところで縫物教室を受けた後に、三雲さんの喫茶店によるおばさま3人組に試作品のアイスやベーグルを出してみます。
前回からお客さんを増やす方向を模索していますもんね、まずはアイスクリームを出すことに決めたんですね!
冬でも暖かい喫茶店だったら、アイスクリームは意外といい案だと思いました。
夏はもちろん最高ですしね!
アイスの評判は良かったのですが、ベーグルの反応がイマイチで、また三雲さんは悩んでしまします。
おばさん3人がお店に来ている時に、三雲さんとお近づきになりたい八百屋さんもお店まで来ますが、おばさん達がご近所さんなのでタイミングがつかめず、谷野さんのお店に入ってしまいました。
話の流れで、八百屋さんが三雲さんを狙っていることを理解した谷野さん。
八百屋さんの言葉を聞いて一瞬固まったり、僕もフェアにいかなきゃ、と独り言を口にしているあたり、やっぱり彼も三雲さんのことを??
でも八百屋さんも積極的だし、ご近所で三角関係勃発ですか??
雰囲気がふんわりしていますが、ラブコメですね!!
ニヤニヤドキドキしちゃいますね!!
ちなみに人間の3人よりも、八百屋さんのお爺さんとクマのぬいぐるみ(谷野さん母)とひつじのぬいぐるみ(三雲さんペット犬)のにらみ合いのほうが盛り上がっていますけど。
3人とも自分の大事な人のことだけしか考えていなくて悪霊化してしまいそうで笑えます。
ひつじの、「夕香(三雲さん)は渡さん」っていってるのが、なんだかニヤニヤしてしまいました。
当人の三雲さんは、ベーグルの試作品を谷野さんのところに持っていって意見を聞いてみたり、アイスにベーグルを合わせ出すことをクマのぬいぐるみを見ていて思いついたと、谷野さんにお礼を言ったりしていますし、気持ち的には谷野さんのほうに近いのではないでしょうか?
というより、八百屋さんはご近所さんとしかみられてないから、頑張らなきゃいけないのは八百屋さんの方だと思うんですけどね。
谷野さんのほうがリードしてて当然とも言えそうです。
谷野さんが、すぐうちのお店はダメだという三雲さんに対して、「自分のお店をもっと大事にしてあげて」「自信を持って」と言ってくれた時に、彼女が必要としているのはやっぱり谷野さんだと思いました。
というより、こういうことを言ってくれるから、彼女も頼りにしてるんだと思いますよ!
最後にクマのぬいぐるみにありがとうと、そして壁の向こうの谷野さんにありがとうございますと言っている三雲さんの表情がとても良かったです!!
新しいメニューで、新しいお客さんもたくさん来てくれるようになるといいですね!
お店の成功も気になりますし、三人の恋の三角関係も気になりますね!
次回が早く読みたいです!