Betsucomi(ベツコミ) 1 月号 明日の3600秒、第8話 感想
※ネタバレ注意です※
やっぱり圭一のことが好き、そう自覚した夏帆は親友の冴子に打ち明けます。
協力してくれた冴子が「夏帆のことどう思っているの」と聞くと、「5歳児だと思ってる。」という返事。
「でも、夏帆の名前を聞いて無意識に柔らかい顔してしゃべってたから、努力次第でイケるんじゃない。」そう励まされて、がんばることを決意した夏帆でした。
一方、生徒会長の柊くんに、二階から飛び降りたのを見られていた夏帆。
バンジージャンプフェチだとごまかしたけれど・・・。
どうもごまかしきれなかったみたいです。
好きだと気付くと、どんどん好きになりますよね。
「笑った顔が好き。」「ぎゅっとしたいな。」「ちかくを歩いていても手を伸ばして触っていい権利なんかあたしにはないのに。」「わかててどうして深みにはまっちゃうんだろう。」
うん、わかるわかる。ずんずん深みにはまるんだよね。
自らはまって行くっていうか、後戻りできないというか・・・ね。
これが、苦しいけど甘い。辛いけど逃げたくない「好き」っていう感情なんです。頑張れ夏帆。
それにしても、生徒会長の柊くんは、多分危ない人ですよ。
もうすぐタイムリープのことがバレちゃって、いいように利用されてしまいそうな気がするんです。
あの柔らかイケメンの裏の顔は、きっと、完全犯罪を計画するような、頭が良くて、計算高いそんな感じなんじゃないかしら。
圭一はともかく、夏帆は翻弄されて、柊と仲良くなったと圭一に誤解されてしまうようなことになるんじゃないでしょうか?
タイムリープの間に何かを取ってくるとか、何かを隠してくるとかしなければこのことを公表するとかなんとかってね。
この予想、はずれてほしいけど、当たっちゃいそうです。
来月は、柊くんが「どうやってはかせよう。」って言っていたから、夏帆が追い詰められてしまうんじゃないかしら、
一体どうするの?どうやって乗り切るの?この局面!夏帆ちゃん頑張れ!!