Cocohana(ココハナ) 1 月号 Jumping ジャンピング、2話 感想
※ネタバレ注意です※
今回は、どうやら蘭ちゃんが恋をした男の子、雛形君の夢から始まります。
雛形君は昔から馬の津軽号を知っていたようですね。
なので、夢から覚めても津軽号のことが、というか津軽号に簡単に乗れた蘭ちゃんが気になっているようです。
さてその蘭ちゃんと小百合ちゃんは朝からまた蘭ちゃんが食器を割ってしまったりして大騒ぎです。
雛形君は隣の部屋なので、どうしても気になってしまいますね。
小百合ちゃんは蘭ちゃんに、また馬術部に来て津軽号に乗ろうと誘いますが、馬術部でも学生でもないからと言い張って、蘭ちゃんは外にでませんでした。
青森まで来てまたひきこもってちゃ意味ないですよね。
どうにかして外に出てほしいと思うのですが、蘭ちゃんにはまだ勇気が必要なのかもしれません。
一方で、馬術部の奥コーチは、津軽号に乗ることができた蘭ちゃんをぜひ馬術部に入れたいと思っているようで、センター試験を受けて来年この青森学園大学に入るように説得しようと言いだします。
そんなわけで、部室に呼び出された蘭ちゃんは、部員ほぼ全員を前にぜひ大学を受験して馬術部に入ってほしいと説得されます。
それはそれで嬉しかったのだと思いますが、まだたくさんの人の前に行くのは結構つらかったみたいです。
それでも、また津軽号に乗れて、とてもうれしそうな蘭ちゃんを見れると、馬術部に入ってほしいと思います。
今からでも受験して受かることができるでしょうか。
さて、津軽号に乗せてもらえた蘭ちゃんは、雛形君に「津軽号は人を乗せたがっている」と話します。
しかし、津軽号は蘭ちゃん以外には結局だれも背中に乗せてくれないんです。
実際、次の日に雛形君が津軽に乗ろうとした乗ろうとした時には激しく抵抗して、雛形君はまた落馬してしまいます。
蘭ちゃんがどうして、「津軽は人を乗せたがっている」と言ったのか分からない雛形君。
困惑して少し苛立っているようにも見える、というところで今回は終わりです!
雛形君は津軽に簡単には乗せてもらえないのか、どうして蘭ちゃんだけは津軽に乗せてもらえるのか。
すごく気になりますね。
他にも部員のキャラも今回はたくさん出てきたので、今後どの人がどう動いていくのか、どんな展開になっていくのか、とても楽しみです!