※ネタバレ注意です※
吏己が遊園地のような場所でテロリストからの人質に選ばれ銃で撃たれると言う予知を見てから、テロ計画を阻止したいと強く願い秘薬を多用して元アナーリオの囚人達の心を読んでしまう珠理。
そんな中、オフィスの屋上で吏己と2人きりになってキスをされてしまいます。
珠理はそれを拒むことができませんでした。
その後、秘薬の使いすぎで倒れてしまった珠理の元へやってきた陽太に別れを告げます。
それを理由に吏己と陽太は殴り合いになりました。
2人が殴り合っている間、早穂さんたちと珠理はの新しいアジトに潜入捜査に入りましたが収穫を得られず苛立つ珠理。
吏己を助けたい珠理は吏己に逃げてと言うが、お前が一緒じゃなければ行かないと言われます。
さらに予知夢で吏己が人質にとられるのは雪が降る日だと分かり天気予報を調べます。
あと2日しかないと分かり、珠理は北海道へ吏己を連れて行きます。
なんやかんやで一夜を共にしてしまいます。
吏己を北海道へ残して自分は戻ろうと計画していた珠理でしたが、吏己も珠理を危ない目に遭わせたくない、と睡眠薬で眠らされてしまいます。
ベッドで眠る珠理にありがとな、と残して出て行く吏己…
あんなに吏己を遠ざけていた珠理だったのにこの展開は驚きでした。
ある程度の情みたいなのはあるんだろうな、とは思っていましたがまさか陽太とも別れてしまうなんて。
陽太はとっても優しいので可哀想になりました。
このままここでバイトをしていくのも辛いだろうなと思いました。
また、吏己はどうなっちゃうのでしょうか。
珠理を眠らせて人質にとられて死ぬ覚悟で現場に向かうのでしょうか。
陽太は可哀想だけも吏己とのハッピーエンドを望んでいる私にとって次の巻でどうなるのかハラハラドキドキです。
珠理の予知をどうにか回避してもらいたいです。
陽太にも早くいつもの明るい元気に戻ってもらいたいです。