別冊花とゆめ 3 月号 一寸法師と姫の恋、7話 感想
※ネタバレ注意です※
(なぜ、こんなことになっているのか・・・)と思う将から始まり、みんな海!?!びっくりしましたよー!
でも やっぱり、前世の記憶に関する理由で来てたんですね。
姫の日記が別荘に残っているというのは本当だったみたいですが、のぞみちゃんの目を治すことと引き換えと言われてしまっては・・・。
将としては心が揺れずにはいられないでしょうね >_<。
そして侑弥が あの貴族で、小槌の力を使って のぞみちゃんの目を治そうとしていると知った咲姫も、複雑すぎる心境だったと思います・・・。
何事もなく姫の日記が見れると思っていた時の咲姫は、これで将が過去に振り回せることもなくなると嬉しくなっただけじゃなくて、将と また一つ思い出ができることを嬉しく思ってくれてたのですね ^_^。
侑弥の目的を知らない咲姫に対して、イライラしてしまう将は確かに八つ当たりだったけど、過去に振り回されていない本当の将の言葉を聞けた気がします。
将のために咲姫が作ってきたチーズケーキを食べて仲直りする時には、これをキッカケに咲姫も本音を将に伝えられていましたよね。
花火という思いで作りもできて、侑弥の件をどう対応していくのかという話に入っていくのかと思いましたが、しかし前世の問題は今なお続いていて、咲姫の記憶が対価として奪われてしまうということでしょうか・・・??
それは、将と過ごした美しい記憶がなくなってしまうということ!?!
だとしたら今度は将が、自分との記憶が失われた大切な人を目の前にして悲しむことになってしまうんでしょうね・・・ T_T。
侑弥が小槌の力を借りて のぞみちゃんの目を治すという目的も、どうなっていくのか不安になりますが、しかし侑弥は妹の目を治したくて必死なのだなぁと思うと悪い人だとは思えなくなってきます。
今も前世でも、妹を助けたい一心で行動してるんですね・・・。
前世の侑弥が鬼に仕立てられたのは一寸法師のせいではないような感じがしましたが・・・、でも一寸法師には姫を陥れたという罪の意識があるから否定はしないのかなぁ >_<。
侑弥は、願いを叶えるためには美しい記憶を対価として渡さなければいけないってことを知らないのでしょうけど、たとえ知っても のぞみちゃんの目を治すためなら、将との取り引きをやめることはないかもしれませんね・・・。
将は欲しいものを欲しいだけ手に入れてる、なんて誤解は早く解けてほしいですが、今回のラストで事態が変わってきましたし、どうなるでしょうか・・・?
続きが気になります!!!