別冊花とゆめ 6 月号 ぽちゃまに、最終話 ( 48話 ) 感想
※ネタバレ注意です※
ついに完結ですね・・・!!!紬の卒業式の日が最終回の舞台となっていて、切なく淋しい気持ちと同時に 晴れやかな気持ちになる、そんな気分を味わうことができました。
大切な友達と一緒に迎えた高校生活の終わりは、紬の心の中は感謝でいっぱいですね ^_^。
まみちゃん・あきちゃん・ともちゃん、いつも楽しく過ごした彼女たちへは もちろん、すっかり痩せてキレイになった茜ちゃん、田上くんのフォローをしてくれる誠司くん、遠くから紬を見守ってくれている檜山くん・・・、紬から みんなへの、感謝の気持ちが とても伝わってきました!
そして、一番 特別な人である田上くんへの感謝は、プロポーズの返事という形で伝えていたと思います。
「あたしが望んだ未来に ちゃんと立ってから言いたかったの」
すぐには返事をもらえず、淋しさを紛らわせながら田上くんは悩んでいましたけど、紬には何も言わず、急かさず待っていてくれたのでしょうね ^▽^。
「あたし絶対に夢を叶えます、そして一人前になったら、あたしを あなたのお嫁さんにして下さい」
愛おしそうな笑顔で「喜んで」と応える田上くんに とてもキュンとしました・・・!*^_^*
ここから まだまだ続く2人の物語を もっと見たい気持ちもありますが、心が温かくなる最終回、ステキでした!!!
とにかく“感謝”が詰まった最後回で、紬の癒やされる性格が よく分かるラストだったと思います。
田上くんと一緒だから、自分を大好きになれる紬の最後の笑顔に、感動しました!