Cocohana(ココハナ) 1 月号 はらペコとスパイス ~たまこキッチンへようこそ~、17話 感想
※ネタバレ注意です※
今回は 同じマンションの小学生、りんちゃんが登場!
母子家庭で ママが働いている為、ママの帰りを待っているという りんちゃんに、たまちゃんが 声をかけたところから、愛子さんと たまちゃんと りんちゃんの3人で ごはんを食べることに。
遥が ママに電話してくれて、ママと ちゃんと連絡が取れて安心しました。遥は ちゃんと大家の仕事をしているんですね!
いつもと違って、海外の料理ではなくて おにぎりを作っていたのが意外でしたが、食べ慣れている料理の方が 確かに子供には良いかもしれないなぁと思いました。
ただ、今回は これで料理は終わりかと思ったら、りんちゃんの為に、クリスマス用のケーキ「シュトーレン」を作ってあげるとは!
やはり たまちゃんは優しいですね!
りんちゃんが ママと一緒にクリスマスまでの日の食卓を楽しく過ごせるように、という考えが とても素敵だと思いました。
この「シュトーレン」というお菓子は知っていましたし、すごく手がかかるので高い という印象でしたが、ここまで作るのが面倒だとは思いませんでした。
こんなに手順が沢山で 時間もかかるからこそ、クリスマスまでの日に、じっくり時間をかけて食べていくのは、きっと楽しいだろうと思います。
日々熟成されて、味が変わっていく、ということも とても興味深いですね。
それにしても すごい砂糖の量でした!
腐らない、ということは こういうことかもしれない、とも思いました。
そして たまちゃんが最後に、ベランダで 夜空を見上げているのが印象的でした。
今回は途中に何回か、環境のせいで満足に食べられない子供たちに対して、珠ちゃんには 何か思いがあるようにも思えたので、以前に 何かあったのかもしれない・・・と考えてしまいました。
この先に それが明らかになるのでしょうか? とても気になります。
そして、次回は どんな料理が登場するのでしょうか? 楽しみです!