Cocohana(ココハナ) 12 月号 Jumping ジャンピング、11話 感想
※ネタバレ注意です※
蘭ちゃんの友達関係問題がうまくいってよかったです!
自分のレポートでは苦労して、小百合ちゃんが心配するのもよく分かります。
蘭ちゃんの心に、文字がうまく書けないというコンプレックスはとても深いものなんだと思いましたし、だったら無理をしなくてもいいんじゃないかと、小百合ちゃんや同級生の男の子のように思ってしまいました。
それでも偶然、あの薪苗さんが手書きのレポートを蘭ちゃんに頼んできたこと、そしてそれに対して、逃げないでちゃんと書いてあげた蘭ちゃんを本当に褒めてあげたいです!よくがんばりました!!!
一方的に蘭ちゃんを嫌味な東京女だと思い込んでいる薪苗さんに、自分の過去をしっかり話せて、蘭ちゃんが物事に向かっていく姿に感動しますね。
薪苗さんが一気に陥落したのにも笑ってしまいましたが!
蘭ちゃんの大学生活が楽しくなるといいですね!!!
一方で、津軽に関しては大丈夫なのかと心配にもなりました・・・。
蘭ちゃんを乗せて指示をされると機嫌が悪くなる津軽、しかし蘭ちゃんを乗せはしたい。人間だっていろいろあるんだから、馬にだっていろいろありますよね。
しかしきっと自分の問題を少し乗り越えることができた蘭ちゃんなら、津軽の心も開いてあげられるのではないでしょうか。
このJumpingという漫画は、きっと蘭ちゃんの成長記でもある上で、津軽の心の傷がどうやって癒えていくかというストーリーなんですね。
ひとりぼっちが嫌だ、と思った蘭ちゃんだからこそ、津軽の気持ちが分かるんだと思います。
そんな津軽は、蘭ちゃんに心を開いていく途中なのだと思いますし、この先はまだ難しいんだということもよく分かりますが、蘭ちゃんの忍耐力と向上心で頑張ってほしいです!
学校の友達問題が片付いたので、次回はさらに津軽と向き合うということになるのでしょうか。
次回がとても気になるので、早く読みたいです!!!