Kiss(キス) 2 月号 おひとり様物語、48話 感想
※ネタバレ注意です※
今回は、去年のバレンタインから急に知り合いになり、そして一緒にお花見をした、北野さんと丸山さんのストーリーでした!
まだ一緒に電車に乗っていたんですね、特に進展もせずに、でも疎遠にもならずに続いていてよかった!
さて今回はそんな二人が、なんと一緒に年越しをすることになるなんて!!!
電車から見える桜を見て花見がしたいな、という流れとは、これは全然違うじゃないですか。
電車の行き帰りの途中では、一緒に年越しにはならないですもんね。
北野さんがドキドキしてしまったのも よく分かります!
しかし冷静なフリをして、二年参りをしましょうと提案したのは、グッドアイディアでしたね。
どちらかの家に行くなんて一足飛びなことになったら、きっと北野さんは耐えることが出来なかったと思います。
また、大好きだったトモヤ(もう結婚してしまった北野さんが大ファンだったアーティスト)との年越し(カウントダウンライブ)よりも、丸山さんとの二年参りを選んだ彼女も、少しずつ変わっていっているんだな、と思いました。
一方で丸山さんも、天然さがある感じで、ふんわりとしていて、そんな彼が今までに年越しを意識してできたことがない、と言うのも、彼らしいなと思いました。
だからこそ、一緒に年越ししませんか、と北野さんに言ってみたのも、素直さから出た一言で深い意味はなかったのかな、と最初は思っていました。
しかし、もしかすると彼はずっと考えていたのかもしれないですね!
彼が最後に丸山さんをお茶に誘った時に、そう思いました。
一緒にお花見に行ったりしていたとしても、半年以上関係が進まなかった二人だから、年が明けても このままなのかな、と心配していた中での、丸山さんの方から「これからお茶でもしませんか?」!!!
よく言った!!!と褒めてあげたくなりました!
さてこれで、この二人の関係は動き出すのでしょうか!?!
この「お茶」が今後どうつながっていくのでしょうか!?!
早く続きが読みたいです!!!