別冊花とゆめ 1 月号 極刑学園、8話 感想
※ネタバレ注意です※
一日中薄暗くて 時間も分からない、三畳の独房に3日間も閉じ込められるなんて それはツラすぎるでしょうね・・・。
そんな状況でNo.999惨月という話し相手がいたこと、喜びを感じるのも当然だろうなぁ と感じます。
シロが 教頭から、生徒の監視を命じられていたことには驚いたけど、心を持たないロボットだとか 兵器として改造された人間だとか・・・、自分のことを そんな風に言うシロが可哀想に思いました・・・。
実際どこまで本当のことか イマイチ分からないけど、心を持たない、なんていうのは嘘ですもんね?
心を持たないロボットだと、そう思い込まないと耐えられなかったんだろうな、なんて想像しちゃいます >_<。
でもツバルのおかげで、自分はロボットなんかじゃなくて 心があること、シロは ちゃんと気づいてくれたでしょうね!
結果的に惨月のおかげで助かったところも大きいけど、それでも やっぱり怖い人だなぁ・・・ @_@;
そんな惨月の唆すような言葉に、ツラい懲罰房の中という状況でも、まったく耳を傾けることなく自分の正義を貫くツバルは、すごく心が強い少年だと感じました!
ツバルとシロが力を合わせて 密告の尻拭いは果たせたし、猫組長を守るために教頭に従っていたシロだけど、陣がシロのことを そう簡単に許せないのは仕方がないですよね・・・ T_T。
森田くんは誰が相手でも そういう態度でしょうし、ツバルと毬也たちがいてくれれば シロが仲間外れにされる心配はないけど・・・。
だけど 何とか陣にも許してほしいし、その時が できれば早く来てほしいなぁ、と思います。
次回で早速そのあたりに進展があったりするでしょうか? とても気になります!!!